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対談 笑いの世界 (朝日選書 735)

対談 笑いの世界 (朝日選書 735)

対談 笑いの世界 (朝日選書 735)

作家
桂 米朝
筒井康隆
出版社
朝日新聞社
発売日
2003-09-09
ISBN
9784022598356
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対談 笑いの世界 (朝日選書 735) / 感想・レビュー

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a43

2003年に行われた米朝師匠と筒井康隆氏の対談。米朝師匠のあとがき〈わたしは酒も飲まずにろくに物も食べずに、何時間もこんな楽しいお喋りをすることは、もう生涯二度とあるまい。〉読む方にもとまらなくなってお二人が話されている様子が伝わる。筒井康隆さんは大阪の方だったのか!米朝師匠が「ヒャッキン(100円均一)」て言ってる(≧∇≦)! 関西でも百均は百均なのかとか古今亭志ん生とベートーベン(←ベートーベンはわたしの記憶)は引越しをたくさんしたんだなぁとか。人によってふむふむと感じるところはそれぞれかと思う.

2015/04/18

tama

図書館本 新刊案内で 新刊なのにすぐ借りれた。そういう町だ。高座と言ってよいくらいの対談。昔の俄のネタ「夕立のあと雷さんの格好して「ただいまはお騒がせ致しました」言うて近所を挨拶して回る」・太宰の娘が「物凄く真面目な方らしく・・・お父さん(太宰)に全然似てないんと違いますか」「真面目な人でなかったら、心中なんてできまへんで、あれ(笑)」・「恩賜のドラ焼きや(笑)」・笑いとはの定義「そら定義できまへんで(笑)。あるいは20も30も答えがあるっていうか」 AIで師匠の代用が出来たら「究極」と言ってよい。

2020/03/14

あふもん

「趣」ある対談。

2012/03/14

Akihito Arai

小林信彦さんの「笑い」や「エンターテインメント」に関するコラムを面白い面白いといって読んでいると、こんなとんでもない本が目の前に現れるのが恐ろしい。もちろん代々木八幡の古書店で100円。米朝さんと筒井さんの9時間以上にわたる「笑い」についての対談をそのまま1冊の本にしたのだから面白く無い訳はない。まあ、しかし「エンタツ・アチャコって何?」という人には何が何やらであろう。とても深いが間口はある程度限られる本であるな。読み終わったらまた見たい古い映画が増えてしまった。

2014/10/20

aaboo

喜劇映画についての話が興味深かった。

2019/07/14

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