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ベトナム戦記 (朝日文庫)

ベトナム戦記 (朝日文庫)

ベトナム戦記 (朝日文庫)

作家
開高健
出版社
朝日新聞出版
発売日
1990-10-01
ISBN
9784022606075
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ベトナム戦記 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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ehirano1

これまた凄いのを読んでしまいました。圧巻の一言に尽きます。これは語るのではなく(むしろ語れない)、唯述べるしかないんでしょうね。本書が基になって、著者はこの後に「輝ける闇」が発表するのですが、タイトルはこれ以外になかったのでは?と思うくらい「ベトナム戦記の内容(著者が「ベトナム戦記」感じたこと)が反映されていると思いました。

2018/02/10

kinkin

この本に出てくるベトナムは50年も前のベトナムだ。開高健氏が従軍していたときのルポ。戦記ということで常に危険と恐怖にさらされているかといえばそうでもない時間が少なからずあったようだ。ベトナム人の特徴や好み、風俗や習慣、文化など面白いところもいくつかあった。逆にベトコンの青年が処刑される場面の描写や戦場での兵士の会話を聞いていると仮に自分がその場にいたら恐怖に打ち負けて動けなくなると思う。著者は結局ベトコンの総攻撃から奇跡的に助かったそうだ。運という言葉が戦場ではとても重要なことを知った。

2017/01/09

ehirano1

200人が17人(著者を含む)になってしまった時の著者の写真(p254)が全てを物語っていると思います。ベトナム到着時の著者の写真(p14)と比べるとその衝撃度が皮膚感覚で伝わってきます。そして、200人中17人という戦闘を生き残った後に著者の中で何かが変わった著者の写真(p275)。言葉で言い表すのが難しいです・・・・・。

2020/09/21

ehirano1

“ニョク・マム”について勉強になりました。著者の作品には必ずと言っていいほど食べ物の話が出てきて外国の食文化への造詣が深まります。しかしながら、当方は残念ながら食してみたいとは思わないモノが多いです・・・。

2018/07/07

ehirano1

太平洋戦争後にベトナムに残った日本兵はべトミン軍に入ってインドシナ独立戦争を戦った、と。恥ずかしながらこれは知りませんでした。これを題材にした小説があれば是非読んでみたいものです。今は亡き船戸与一さんは書いてないのかな?

2021/08/21

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