安野光雅の異端審問 (朝日文庫 あ 5-4)
安野光雅の異端審問 (朝日文庫 あ 5-4) / 感想・レビュー
魚京童!
なんかつまらんぞ。多分つまらんといっているときが愉しいのだ。なんだかなー。人生って何だろうね。成し遂げるべき目標もある。燃え尽きてはいない。やる気がある。でもさ。疲れてるんだよね。戦争ってこんな感じだと思う。レーニングラードの狙撃手もそんな感じだったし。疲れてしまうんだ。なんかよく考えたら戦争で自殺してもどうしようもないけど、企業で自殺すると怒るんだよね。不思議だね。戦争してるようなものなのに。適正が適正に判断されて、自然淘汰される。培養土の中でしか生きられないなら、それは生きているのだろうか。
2017/10/29
のんき
1994.9.1第1刷
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