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赤ちゃんが来た (朝日文庫 い 48-1)

赤ちゃんが来た (朝日文庫 い 48-1)

赤ちゃんが来た (朝日文庫 い 48-1)

作家
石坂啓
出版社
朝日新聞出版
発売日
1996-09-01
ISBN
9784022611635
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赤ちゃんが来た (朝日文庫 い 48-1) / 感想・レビュー

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SOHSA

《購入本》十数年ぶりに再読。本棚の奥に眠っていたのをたまたま見つけて引っ張り出してきた。今年、18の息子が生まれた頃に買って読んだ本だ。ページをめくりながら遠く過ぎていった日々がよみがえる。過ぎてみれば、子供が赤ん坊だった時期はほんの僅かな短い時間だった。当時はすべてが初めてで手探りの毎日だったからあわただしく忙しい日々の連続だった。大変でかつ幸せな日々を本書は思い出させてくれた。読後、ほんのりと暖かい気持ちになった。

2015/05/30

刹那

文庫版じゃなくて単行本を読了。古〜い本だけど図書館のリサイクル本でもらってきました◡̈出産育児真っ只中の私には、興味津々。もう三人男の子を産んだ私は次は女の子ー!という元気はもうないけれど、確かに女の子は育ててみたかったな(●'w'●)

2016/02/11

こぺたろう

台風が近づいているせいか湿っぽい今朝、読了。25年くらい前の本だそうで、当時はこういった、模範解答じゃない(?)育児日記は少なかったんじゃないかなあと思いました。登場人物みんなが気持ち良く、爽やかな読み心地でした。本書にもよく登場した鳥海医師の解説が、ジーンと胸に沁み入る。

2019/09/22

クロ☆

☆図書館:友人のオススメ本。息子の陸生(リクオ)くんとの記録。育児本通りというより、自由な育て方。まさか!と思うような対応もあり(よだれかけにナプキンを追加する。夜中の3時頃に寝かせる)、仕事を持つ母親のせいか、枠にとらわれない感じや実母や実妹の協力も手厚くみんなで育児をしているように思った。参考にはならなくても、育児本通りにしなくて良いのだと、良い意味で肩の力を抜く様子が良かった。

2016/01/11

ayyasui1985

35歳での妊娠から育児までのエッセイ 巻末の女の時代には、未来の別居ワンオペママが出てきて設定は2030年。あと13年でそこまで大きく変化はしないだろうけど、こどもを取り巻く環境はこの本の時からも変化しているし、これからも変化し続けるんだろうなと思わされた。

2017/05/30

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