KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

建築探偵雨天決行 (朝日文庫 ふ 15-2)

建築探偵雨天決行 (朝日文庫 ふ 15-2)

建築探偵雨天決行 (朝日文庫 ふ 15-2)

作家
藤森照信
増田 彰久
出版社
朝日新聞出版
発売日
1997-02-01
ISBN
9784022611796
amazonで購入する

建築探偵雨天決行 (朝日文庫 ふ 15-2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

SAGA

写真がきれい。遊廓、幼稚園、銭湯、教会などがありました。あいかわらず刑務所もあり。今回、東京駅に力が入ってました。

2011/05/05

misui

名古屋の現存しない中村遊廓稲本楼、大阪の愛珠幼稚園に度肝を抜かれつつ、本書刊行時には保存されるか微妙な時期だった東京駅については勉強になった。築地本願寺はタイミングを逃し続けてるけど行ってみたいな。

2022/10/04

Noelle

最近発見してお気に入りの 築地本願寺と西本願寺伝道院が「雨天決行」 殿堂入り。大谷光瑞と伊東忠太がともに探検隊として行動したことから 建築を任されたとか、面白ばなし満載。皇居周辺動物狩りなんてついて行きたいNo.1 探偵ごっこ。ハリストス教会シリーズ、幼稚園シリーズ、刑務所シリーズもなかなか入れないところだけに、魅力満載のレポート。東京駅は復元されて本当に良かった〜。こんな地道な発信をしている著者のような方々に歴史的建築は支えられていることを実感しますね。

2016/10/17

Gen Kato

この中で実見したのは豊橋ハリストス教会と松本・開智学校、築地本願寺、銀座ライオンビアホール、そして復元なった東京駅。懸命に洋を取り入れつつ、内側から和がにじんでいるような建築が好きなんですが…

2014/11/18

ophiuchi

刑務所、拘置所、ロシア正教の協会などニッチで奇妙な建築を渡り歩く2人の視線は優しい。この本が書かれた頃には建て替えの方向だった東京駅が今の形になったことが素直に嬉しい。

2013/09/18

感想・レビューをもっと見る