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これが答えだ!: 新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫 み 16-3)

これが答えだ!: 新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫 み 16-3)

これが答えだ!: 新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫 み 16-3)

作家
宮台真司
出版社
朝日新聞出版
発売日
2002-05-01
ISBN
9784022613776
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これが答えだ!: 新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫 み 16-3) / 感想・レビュー

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はすのこ

14歳からの社会学を上梓するまでは、本書が宮台入門かなと思う。

2016/03/23

おじ

煩悩の数だけ答えてくれる宮台先生・・・荒ぶってるなぁ

2015/03/28

白義

初期から宮台さんはギラギラ暑苦しかったというのがよくわかるが、家族、社会や国家まで各問いへの答えはさすがのシャープさ、明晰さ。宮台入門として今でも通用する。もはや単純にこれをすれば幸せ、という物は今の社会にはない、だから自己決定できる個人を育てる、という理路はわかるし今の宮台の共同体路線よりこっちを好む読者も多いのでは。ただし、濃密だが欠点も分かりやすい。これが答えだ!って断定口調はさすがにちょっと恥ずかしいぞ!全ての答えを知る人間なんてあり得ないでしょう。面白いがそこは違和感

2012/02/12

新橋九段

宮台真司が雑多に書き散らしてきたことがまとまってるので便利。しかし全体的には何言ってんだこいつって感じだけど。

2018/12/11

keepfine

成熟社会というタームは便利。近代の成熟化によリ、それまで自明とされていたもの・様々な共通前提の変化や喪失という枠組みで多くが説明可能なようだ。 あとがきにて書かれている、社会学の目的とは、「日常生活の中で余り理由を考えたことのない、しかし多くの人達が当たり前と思い込んでいるルールや人のふるまい方に理由の説明を与えること」というのが本書の重要な前提。

2015/08/23

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