笑う手伝いはできても流したなみだを消すことはできないんだ 気持ちが安らぐオチビサンの言葉 (朝日文庫)
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笑う手伝いはできても流したなみだを消すことはできないんだ 気持ちが安らぐオチビサンの言葉 (朝日文庫) / 感想・レビュー
mm
くたびれ果てて何もしたくない時に読んだら、1ミリでも回復できるような作品、というコンセプトで始めた連載らしい。安野さんは7年の連載が始まる前に鎌倉に引っ越して、その自然がインスピレーションを与えてくれ、次第に描きながらこの作品に癒されていったとの事。ささやかな気づき、小さな発見、友だちからの親切、友だちへの思いやり、時間の共有、明日への期待。。大掛かりなことは何もない。くたびれ果ててる時に大掛かりな話は重すぎる。流した涙は消えないけれど、消す必要も無いんだよね。誰かが側に居るからね。
2018/07/19
いつでも母さん
新聞で連載されていたことも知らず(朝日では無いのをとってるもので・・)題名で即買い!なんと、不覚にもに涙が・・多分、わたしの周りにもオチビサンはいるんだろうと思う。そして、私も誰かのオチビサンでありたい。手元に置いて置きたい1冊です。
2014/12/28
ちゃちゃ
なかなか1か巻からゆっくり読み返しする余裕がなかったので嬉しかったです。美しい絵とみみんなのささやかな幸せに満ちた言葉が胸にしみこみます。
2014/11/23
ane
原因不明のもやもやの日の、処方箋☆でも僕らはなぜそれを「さみしい」と思うのだろうね…
2015/03/12
uan
オチビサンを読むとほっとします。ゆっくりと息ができるかんじ。この本も絵がきれいだし、色々な名言があってよかったです。でも、やっぱり名言だけで抜き出すより、マンガでストーリーとともにに読む方が味わいがあると思いました。
2015/01/21
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