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生きものの世界への疑問 (朝日文庫)

生きものの世界への疑問 (朝日文庫)

生きものの世界への疑問 (朝日文庫)

作家
日高敏隆
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-01-04
ISBN
9784022619181
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生きものの世界への疑問 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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小梅

進化と自然淘汰についての疑問。大変興味深く読みました。奥様の巻末エッセイが良かった!そうか日高先生の専属イラストレーターは奥様だったのですね。最後にじんわりしました。

2018/01/30

ふう

はじめの方はチョウなど昆虫のについての疑問と説明が多く、昆虫にそれほど興味がないのになぜこの本を手に取ったのだろうと思いながら読み進めました。「日高氏が書いたものだから」ですが、関心がないとこんなに理解しにくいのかと、子どもに学習への関心を持たせることの大切さと難しさを改めて感じました。ただ、ところどころに日高氏らしい考え方やおもしろい表現が組み込まれていて、それを頼りに何とか読み終えたというところ。文中にあった女学生のひと言「なぜ、そんなにいろいろなチョウがいなくてはいけないんですか?」と同レベルです。

2018/01/30

はと麦茶

30年近く前に書かれたものらしいが、知らないことがこんなにあるなんてびっくりした。生き物の不思議ばかりでなく、自然てすごいなー面白いなーと子供みたいにワクワクした。

2018/02/14

赤い熊熊

英語では両方ともバタフライ。蝶と蛾の違いはと聞かれる。見た目が良くないのが蛾で、綺麗なのが蝶。いやいや、科学的ではないとなるわけです。「夜に飛ばないのが蝶」というのが正解だそうです。もう少しちゃんと言えば、視覚に頼って行動するよう特殊化した蛾を蝶と呼んでいるというところらしいです。蛾の中の綺麗なやつが蝶。じゃあ、見た目が良くないのと綺麗なのとで分けるというのにも一理あるわけですね。動物行動学者の日高さんのエッセイ集。新潮文庫に収録されていない古いものが集められています。

2018/03/26

T.Y.

少年時代に読んでいた覚えがあるが20数年ぶりに新版で再読。やはり名著。チョウはなぜひらひらと飛ぶか、といった様々な動物がなぜこのような姿になっているかの問いと解明。個人的な体験をつづったエッセイや、よくわからないことをわからないと言うだけのものもあれど、いずれも明晰で、裏を返せば生物についてどれだけわからないことが多いかを実感できる。最終章は進化についての問い。流石に半世紀近くを経て学問状況は変わった点もあれど、その点の確認も含めて問題意識は今でも生きているように思える。

2020/08/29

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