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天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

作家
山里亮太
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-07-06
ISBN
9784022619365
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▼12年ぶりに赤裸々に語った南海キャンディーズ・山里亮太

『天才はあきらめた』(山里亮太/朝日新聞出版)  2004年にM-1準優勝し、一躍脚光をあびた「南海キャンディーズ」の山里亮太。“南海キャンディーズ第2章”の幕開けに彼が新たな本を著した。『天才はあきらめた』(朝日新聞出版)。デビュー当時から不遇の時代、そして相方の“しずちゃん”こと山崎静代との関係に至るま…

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“復讐”をエネルギーにすると、嫌いなやつに会うことが“幸せの布石”になる――南海キャンディーズ・山里亮太インタビュー

 結成15年、“初”の単独ライブ。東京・東京グローブ座のシンプルな舞台、スポットライトの下に現れた、中年の男女コンビは、手を上げながら「どうも、南海キャンディーズです」と言って、決めポーズをとる。

 その瞬間、舞台が揺れるような拍手。二人の貫禄とあまりの格好よさに、私は拍手をしながら鳥肌がたった。冷静に見れば、けっこうダサいポーズ。中年の男女が、二人。他の人間がやれば痛くなりそうな光景が、南海キャンディーズの二人だと、途端に洒脱な舞台に様変わりする。

「それはね、僕らが歩んできた15年のストーリーがくっついてきて、だから格好良く見えてくるんだと思うんですよ」南海キャンディーズの山里亮太は、そう語る。

 2004年にM-1準優勝し、一躍脚光をあびた南海キャンディーズ。それからお互いにピンの仕事を中心に活動してきた二人は、2015年から、「南海キャンディーズ第2章」と銘打ち、新たなスタートを切っていた。

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2018/8/11

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天才はあきらめた (朝日文庫) / 感想・レビュー

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ehirano1

今尚成長し続ける芸人『山里亮太』の成長物語で、赤裸々な等身大の内容を大変興味深く読みました。自慢話は皆無であり、生々しい失敗談が全体を占め、自業自得とは云え、その挫折の中から著者が何度でも立ち上がる姿勢は大いに参考になりました。著者の地獄のノートをページを増やす人もいれば、殆ど『神』のような仲間が現れるのはなんだか自然の摂理なのかと思ってしまいました。

2020/02/02

山里さんのいいところも悪いところもさらけ出している本。山里さんは努力家。張りぼての自信という貯金を崩したり貯めながらのしあがった人。歴代の相方への接し方なんざ酷いもので私なら一緒に仕事したくないなと思います。終始感じたのは歴代の相方がしずちゃん含め皆いい人なこと、千鳥の大悟さんは才能がありかっこいいということ。山里さんがこちらが気づかぬ間に他者を持ち上げ自身を下げながら話を上手くもっていっていたのだと後の若林さんの解説により理解しました。若林さんも文章がうまく山里さんへの尊敬の念が滲み出ていました。

2019/08/01

seacalf

読む前は想像もしなかったけど、泣かされたな~。凄いな、この人。とにかく凄いのは誰もが陥ってしまう負の感情を、単にそこで落ち込むだけでなくエネルギーに変換して前へ前へとぐんぐん進むこと。元相方さんへの仕打ちや計算高くしずちゃんを手に入れたりネガティブ発言が酷すぎたりと「クズっぷり」も隠すことなく書かれているから手離しで褒められた人ではないけれど、ここまでひたすらに努力を重ねられたら尊敬の眼差しを向けざるを得ない。人見知りというのは相手の気持ちを誰よりも先に考えることができる才能だというタモさんの言葉も素敵。

2019/09/19

修一郎

改めて過去の山里さんの漫才を見直してみた。この言葉選びはひらめきではなく徹底的に推敲を重ねて当てはめて作り込んだものだということがわかって感服した。きっとご本人は「さらっと思いついちゃったよ」っていう風でいたいんだろうけども,努力で作り込んだセリフだからと言って卑下する必要はもちろんないよね。そういう人は確かにいて妬む気持ちもわかる,でもそれは目指すものじゃない。蒼井優さんも天才肌の人だけども,同業じゃない人には嫉妬心はわかなくて尊敬しかないそうだ。大丈夫だ。若林さんの解説もカッコいい。アツい本でした。

2019/12/17

Hidetada Harada

これ、本当に初めての作品ですか?すっごい面白いし、すっごい読みやすいし、笑えるし、泣けるほど感動できる本でした。何がすごいって、自身の闇エピソードを(おそらく)ありのまま公開してしまう潔さと、劣等感をそのまま放置しない執念深さ。これは多分真似できません。真似したいのは言葉を大切にするその姿勢。良い読書になりました。

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