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ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文庫)

ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文庫)

ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文庫)

作家
ナンシー関
武田砂鉄
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-08-07
ISBN
9784022619419
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あらすじ

2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。

ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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山田太郎

中山秀征が嫌いなのは、間違いなくナンシーさんの影響で、ヒロミが昔面白くないんだよ、お前とデスった気がするけど違ったか。消しゴム版画のすごさというかナンシーの前にナンシ-なし、後にももちろんナンシーなしという、中島らもとナンシー関の不在はいかんともしがたい。坂上忍とか林先生とかいじってほしかったなと。

2018/09/21

もりくに

ナンシー関さんの450本ほどの「小耳にはさもう」から、武田砂鉄さんが厳選した77本。当然、解説も武田さんが書いているので、とても面白い。解説がナンシー関を語りながら、現在のテレビ・芸能人について語っている優れたレポートになっている。彼は控えめにナンシー関の「改ざん」を止めたいと。例えば、「なまぬるい」バラエティー番組の状況が生んだスターと評された中山秀征が「ゆるい」バラエティー番組を作った男と言われたとする改竄。「なまぬるい」と「ゆるい」は決定的に違うと。武田さんの批評性は、「ナンシー関二世」と言える。

2018/09/05

Shimaneko

没後16年経った今でも折に触れ、彼女なら何てコメントしてたかと思ってしまう唯一無二の存在だけに、名言だらけの1冊。広末の「希望小売価格をかたくなに言い張っているような感じ」(p.302) とか、田村亮子の「もちろん当人に”私は十連覇の偉業を達成しました”と言う権利はある。でも持ってる権利をすべて行使することもないだろう、とも思う」(p.216) とか。編者・武田砂鉄のスパイシーな解説も◎で、当時以上に「なまぬるバラエティー」だらけの昨今、「大切な公文書」の改ざんは断じて許すまじと強く共感。

2018/12/07

ぴかりん

やっぱり面白いね、ナンシー関。安藤和津なんてもう知らない人も多いだろうし、亡くなった方も多いけど。でも、今読んでも面白い。テレビがつまらなくなって久しいけれど、もし、生きていたらテレビのコラム書いていたかな?YouTubeなんかのコラムを書いてたかも?なんてことを思い、ナンシー関を偲んだ読書でした。

2018/12/07

みなと

何て的確な表現なんだ!と感動。今の世の中をナンシーさんに見ててもらいたかった。

2019/01/19

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