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女ぎらい (朝日文庫)

女ぎらい (朝日文庫)

女ぎらい (朝日文庫)

作家
上野千鶴子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-10-05
ISBN
9784022619433
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女ぎらい (朝日文庫) / 感想・レビュー

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紅茶タイム

お悩み相談の回答者としての上野先生のファンなので手に取りました。ちょっと難しいので摘まみ読みとなりました。桐野夏生先生の「グロテスク」をあんなにケチョンケチョンにこき下ろして、読んでてハラハラしました。あと林真理子先生とバチバチなんですね。向こうが対談断ってきたって。喧嘩上等の姿勢が強烈で、この本で言わんとしてることは理解できませんでした。

2019/01/13

Clostridium

日本で一番有名なフェミニズムの本、と勝手に思いながらもずっと読めていなかった本。文庫化されているのを目にし購入。本屋で数ページ目を通した時点で息をのんだ。この本はすごい。圧倒的な情報量と密度、考察の深さ。私たちの毎日に分かちがたく遍在しているミソジニーをくっきりと可視化し、その機序を明らかにする。第一義的には社会を変えるツールであるこの本は、しかし同時に文学的ともいえる鮮やかさも備えており、上野千鶴子の研ぎ澄まされた感覚に敬服させられる。前時代にヒビを入れ、現代を作り、未来まで照らす一冊。

2018/11/07

Inzaghico

「東電OLのミソジニー」は読んでいて胸が痛くなる。彼女が総合職として通ってきた道は、わたしも通ってきた道だった。「女性総合職」の扱いがわからないおじさんたちが、腫れ物に扱うようにわたしを扱っていたっけ。当時のおじさんたちとはいまでも付き合いがあって、会うと楽しくおしゃべるするけれど、でも、当時のもやもやはいまでも覚えている。同期の高卒の男の子のほうが、よほど扱い方がうまかった(笑)。変に上げたり下げたりせずに、ふつうい同僚として扱ってくれたっけね。

2018/10/23

apricot

この感想は難しいな。 最初は反論があった、それなりの。 ただ次々と一方的、徹底的に述べられると返すエネルギーもなくなる。 普段は使わない思考だったので、理解しようとすると、読み進めるのにずいぶん時間がかかった。しかし最後まで読ませるエネルギーが本書にはあることは確かだ。

2018/11/29

さしみ

やはり何度読んでも、気付きと目覚めを与えてくれる本です。5年前に読んだときと比べて、少し言い過ぎでは、と思うところも冷静になって思うところもあったが、それでもやはりすべての人に一度は読んでみてほしい、その上でどう生きるか、どう思うかを考えてほしい本です。

2018/10/24

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