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日本戦後史論 (朝日文庫)

日本戦後史論 (朝日文庫)

日本戦後史論 (朝日文庫)

作家
内田樹
白井聡
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-01-07
ISBN
9784022620439
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日本戦後史論 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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tolucky1962

敗戦を自ら整理しないことが今に影響する。最悪事態を想定しなかった戦争を論理的に反省せず,その後継が今も政権に。原発の安全神話で最悪事態が想定外になり,事故処理は何十年も続く。土地神話とバブル崩壊で失われた30年に。 過去ではなく今から考えるべき。嫌な話も。1940東京五輪中止,1945大日本帝国崩壊。40年後,1980モスクワ五輪ボイコット,1991ソ連崩壊。40年後,2020年東京五輪延期。 前の2つは特定国の戦争によるもので,世界中のコロナ禍による2020とは違うとは言え,悪い事にならなければいいが。

2021/03/07

banbanban

馴染みない分野で面白かった。世の中の空気感とか物事の捉え方を包括して言語化しているものは読んでて面白いんだなと。なんとなく日本とか政治とかいう言葉に感じていたものが少し輪郭を持った感覚。破局願望周りの話はすごくしっくりきた。

2021/03/04

Go Extreme

なぜ今、戦後史を見直すべきか:時代の要請 日本の歪んだ右傾化 対米従属 日本の近代化が失敗した理由 右傾化と金儲けの親和性 日本のイデオロギーの特殊性 アジアの敗戦認識が薄い日本人 新しい言葉を見つけ出す 鈍化していく永続敗戦レジーム:本当の民主主義がない 未熟なことなかれ主義 小手先ではどうにもならない劣化 無自覚な愛と憎しみのねじれ 否認の呪縛:何かの否認で成り立つ国家 知への反発とオタク文化 日本人の中にある自滅衝動:事実認識 極論 幼稚な反米主義 占領時代を忘却している日本

2021/03/01

ちびも

全編おもしろく読んだ。特に250~251頁で、「なぜ安倍外交=手堅いと評されているのか」が論じられているが、自分もこういった論調は不思議に思っていたので、ひとつの見方を教えられたようで参考になった。

2021/02/16

おサル

内田氏と白井氏の対談。5年前の対談だけれども、当時の政権分析や、戦後レジームの分析が、今まで触れたことのない(考えたことのない)内容で、ほ~、なるほど~などと考えさせられることばかり。安倍長期政権のなかで、崩れていく日本の倫理や建前についてふむふむと納得できる論でした。いやあ、おもしろい。

2021/01/17

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