大野晋の日本語相談 (朝日文庫 お 32-1)
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大野晋の日本語相談 (朝日文庫 お 32-1) / 感想・レビュー
Masa
日本語のこれらの不思議さに鈍感になっているな、と気付かされました。次々と登場する新語や、何でもカタカナ語にしてしまう現状にも批判する気持ちが薄れてしまったような気がします。短歌を学んでいますが、助詞一文字で微妙な感情を伝えることができる日本語でこそ、三十一文字文学が成り立つのですね。大岡信さんの相談も読んでみます。
2022/05/21
Hachi_bee
井上さん、大岡さん、丸谷さんの本も一緒に読みたかったです。疑問に思っていたことがよくわかりました。が、138ページ関連で……「3階」「3回」はなんと発音するのか??
2010/06/06
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