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百年の預言〈下〉 (朝日文庫)

百年の預言〈下〉 (朝日文庫)

百年の預言〈下〉 (朝日文庫)

作家
高樹のぶ子
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022642899
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百年の預言〈下〉 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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エドワード

「生の快楽は死の快楽と裏表かも知れないね」と真賀木が言う。ウィーンを旅した時、西欧の都市とは明らかに異なる空気を感じた。音楽の都として今も栄えているこの街は一度死んだ都市だ。クリムトの絵の、強烈な官能と死のイメージがこの物語にぴったり来すぎて恐い。ウィーンはまた東欧への扉でもある。チャウシェスク大統領が射殺された映像は今でも覚えている。ルーマニア人は確かにローマ人の末裔だ。たぎる情熱、音楽を愛する心。音楽を暗号として電波に乗せてメッセージを送る。これほど東欧らしい革命の戦略はない。

2013/11/12

還暦院erk

図書館本。他のことをほったらかして一気読み。パイプオルガンのシーンでは音が聞こえてくるようで陶然としてしまった。ルーマニア革命って約25年前のことなのか…。

2014/05/26

ふじろう

天満敦子さんモデルなのに性描写すごいけどいいのって感じ。舞台背景はノンフィクションだけど、中味はフィクションなのかな、表現がいいね。最高の鑑賞方法は創作することだとか、他にもたくさん感じる表現が出てきます。

2013/04/06

マリコ

思わず読み耽る。ルーマニアの国民性にしろそんときの政治的背景やなんかを巧みにバラーダにかけていくストーリーといい、これはおもしろい。

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