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ひとりの女 (朝日文庫 む 8-2)

ひとりの女 (朝日文庫 む 8-2)

ひとりの女 (朝日文庫 む 8-2)

作家
群ようこ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2003-04-01
ISBN
9784022643070
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ひとりの女 (朝日文庫 む 8-2) / 感想・レビュー

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fumikaze

読み終えて気分がスッキリする。著者の描く女性達はいつも面白くて気持ちがいい。

2018/04/27

りこりり

おもしろかったです!

2022/10/04

ねこ

セノマイコ45歳独身、玩具会社課長仕事が出来てパワフルで、部下にも上司にも恐れられている女性のお仕事小説。バリバリのキャリアウーマンじゃなくても、女性が会社で働くのは大変で、多少は周りから恐れられる位じゃないとやっていけないと思う。頑張れば頑張るほど孤立して、なかなか評価してもらえないのは辛いだろうな。でも一緒に頑張れるナオミのような部下もいるのが救い。お酒を飲んでグダグタ言って白黒つけず曖昧にしたり、仕事中に多少息抜きしたり、女の人はそう言うのが苦手だから本当は働くのに向いてないのかな…

2015/09/21

かなで

何十年か振りに群ようこの作品を読んだ。彼女の文体は軽妙でカラッとしてるのでついつい笑ってしまう。マイコは色んな問題を抱えて毎日力いっぱい生きている。怒りをパワーに代えて仕事に邁進している。逞しすぎる。男性並みに仕事をしたいマイコ世代は厳しかった事だと実感する。結果を出して室長になったんだから、チャーミングな所も活かして怒り過ぎずに居てほしいな。

2015/07/04

Bambooaiko

まじめに仕事してるひとなら、こんなズバズバいう上司ありがたいんじゃないかなあ。

2017/06/03

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