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ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫 な 14-8)

ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫 な 14-8)

ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫 な 14-8)

作家
ナンシー関
出版社
朝日新聞社
発売日
2007-06-07
ISBN
9784022643995
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ナンシー関の「小耳にはさもう」ファイナル・カット (朝日文庫 な 14-8) / 感想・レビュー

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猫丸

耳シリーズ未収録お蔵出しコラム。1993〜2002年週刊朝日連載分。和泉節子(元彌の母)が3回も登場するのは何らかの圧力で書籍化差し止めされたのか。単に旬が短かかったせいか。長嶋一茂も複数回取り上げられている。「一茂はバカをリアクションで見せるが、修造はそのバカをファーストアクションから繰り出す」p.17。凄いことを平気で言うなあ。山田邦子に好感度ベスト12女性タレントは誰か?クイズが出題された事件。しかも邦ちゃんは入っていない2001年の悲劇p.38。テレビの残酷さを表出するひとコマ。

2020/09/02

3939タスタク

ビートたけしを敬愛していた彼女が、バイク事故後の復帰会見を見て『コメディアン・ビートたけしは死んだ』と、バッサリ切り捨てている。人々を笑わせるお笑い芸人が、人々から同情される状況を自ら作ってしまった場合、コメディアンとしては致命的な痛手である。その後ビートたけしは、文化人・北野武へとシフトチェンジしていくのだが、彼女のコラムニストとしての眼は確かだったと思う。

2012/06/24

Keystone

面白かった~。こんなことあったなあ、こんな人いたなあの連続でした。一番笑ったのがヒロミが面白くないことばっかり言う山田雅人に向かって「やっぱりヒデ(中山秀征)の友達だ!」と言っていた話。「面白くないタレント」として、田中義剛を含めると、田中中山山田と無限しりとりになる、というのも笑えました。最近のテレビタレントについても彫って欲しかったなあ。

2012/10/23

ドミンゴ

なんか以前に読んだかな?いややっぱり読んでないかな?なんて思いながら読んでしまった。惜しむらくはすでに故人だということ。それだけでああだこうだとイジリ倒すその鮮やかな作風も勝手にしんみり感を覚えてしまうのは私だけか。文章の区切りかたが好きで、自分としてはテンポを感じて読みやすいんだけどね。

2014/10/21

marua

再読。20年近く前になってしまったTVコラムだけど、このまま埋もれて忘れられてしまうにはあまりに惜しい。タレントや番組が発する奥歯にものがはさまったようなもやもやを「腑に落ちる」表現で喝破できるひとだった。ということを、読み返して改めて思ったし、これが受け入れられていた世の中はまだメディアに良識とか慎みがあってしかるべきだろうと考えてた人も多かったってことなのかも。そういう人がいないとは思わないけど、あまりにひどい番組が加速度的に増えたのも確か。

2014/08/15

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