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おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫 や 23-5)

おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫 や 23-5)

おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫 や 23-5)

作家
山田正紀
出版社
朝日新聞出版
発売日
2009-07-07
ISBN
9784022645098
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おとり捜査官 5 味覚 (朝日文庫 や 23-5) / 感想・レビュー

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ヒコーキ雲

5巻連作の最終巻です。思いもかけなかった展開でこれ以上は書けません。今回はかなりエログロですが、それを厭わない方にはミステリーとしては珠玉の5冊ではと思います。面白かった。

2015/08/27

ペトロトキシン

シリーズ最終巻。被害者体質という人物設定に最後まで馴染めなかった感が強いのだが、そこを否定してしまうとこのシリーズそのものが成立しなくなってしまうので、そこは目を瞑ることにする。最初から主人公の同僚が死にまくるところから、作者はこのシリーズを続けるのが疲れてきてると思わせる。被害者体質を利用したエロい展開は目を瞑るとして、高速道路での密室作成は無理があるような気がしてならない。

2016/09/08

ジョナサン

え、これで終わりなの?という終わり方です。死に過ぎじゃないの・・・?

2014/11/06

みすまりも

救いのない結末にショック…。今作もスピーディな、そして謎が多い展開だったので決着を楽しみにしていたのに…これではこれ以上の続編は無理ですね、残念です。もう少し「おとり捜査官」としての活躍を見たかった。

2012/10/05

岡 幸治

最終巻という事で、今回は間違いなく迫力が違った。不自然な筆致も少なめで密室殺人事件、方から上だけの遺体、遠藤の失踪、いかにもな「美食倶楽部」という、特権階級の存在などなど面白かった。途中で犯人の目星はついたが、彼の異常者、また今回初めて、彼女の男の被害者になってしまう性格というのも納得できた。 今回は◎

2013/01/18

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