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メタボラ(上) (朝日文庫)

メタボラ(上) (朝日文庫)

メタボラ(上) (朝日文庫)

作家
桐野夏生
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-07-07
ISBN
9784022645548
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メタボラ(上) (朝日文庫) / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。記憶を失った「僕」と職業訓練所を脱走してきた昭光との出会いから始まる物語は、新たな生き方への一歩のように見えました。ギンジとジェイクとして歩み始めた2人。様々な人と出会うことで匂い立つのは人間の生臭さのようなものだと感じます。社会から捨てられたようなリアルが何とも言えない味を醸し出し、堕ちた人が放つ力があるように思いました。下巻へ。

2017/03/22

ehirano1

「リセットとは、その前のセットがあるからできることだ(p27)」。何でもない当たり前の事ですが、当方の琴線に触れました。リセットとは巷間よく耳にする言葉ですが、セットの部分を能々省みているのだろうかと・・・・・。

2019/07/06

ehirano1

一行目から引き込まれます(苦笑)。ジェットコースターというよりは特急に乗車しているという感じで(やや主要な個所にはキチンと止まる)、テンポも良いので読んでいて疲れません。桐野さんの真骨頂の"破壊系ダーク"はまだ炸裂していませんが、匂いはしてきました。下巻が楽しみです。

2019/03/09

ehirano1

ジェイク(昭光)の「なんとなんと」にはとても和まされます。なんか良い響きで、当方は好きになりました。

2020/03/15

TAKA

琉球言葉であるからか沖縄の自由奔放な情景が浮かんでくる。苦悩もさほど苦悩と思わない明るさの昭光。一方記憶喪失で心が失われているギンジ。友情物語なのか、人間再生の物語になるのか、まだ上巻では想像がつかない。下巻へ

2019/02/25

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