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オーディンの鴉 (朝日文庫)

オーディンの鴉 (朝日文庫)

オーディンの鴉 (朝日文庫)

作家
福田和代
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-09-07
ISBN
9784022646736
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オーディンの鴉 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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おやぶん

汚職をしたと目される気鋭の国会議員に迫る東京地検特捜部の湯浅が主人公の物語。 その国会議員が突然謎の自殺を遂げることとなる。 その理由を探る中で議員がネットで個人情報が流れており 攻撃にされていることを知る。 最近ではツイッターでバカな行為をしてさらされたりすることも多いし、 ネットの怖さと言うのがほんとに身近にあると思うので 身近な恐怖と言うことでハラハラしながら読み進めました。 人間の善意を信じた主人公の行動が その後どのようになったのか先が読みたくなりつつ読了しました。

2014/10/09

シアン

東京地検特捜部の捜査の手が伸びる直前に若手議員が自殺するという事件から始まり、物語は意外な展開に。 地検特捜部の検事が挑む巨悪との戦いは、一気読み必至。 クライムサスペンスの名手である作者は、綿密なる取材を下敷きにしている。また、題材は現実に起こりうるだろう事態(今回はネット)を取り上げ、世間に警鐘を鳴らしている。是非他の作品と併せてオススメしたい。

2014/09/26

ぴ〜る

怖い!本当に怖いと思った。事実が拡大解釈されたり捻じ曲げられたり、それが真実ではなくても真実のように見えてしまうネットの世界。便利になればなるほど危険も伴ってくる。クロマニヨンズの曲のべんりときけんは笑ってるってフレーズを思い出してしまった…

2015/10/29

麻沙衣

福田和代さんは、このオーディンの鴉がお初でした。閣僚入り間近の矢島が自殺を遂げた。東京地検特捜部の湯浅は、矢島の詳細な個人情報がネット上で晒されていた事実を摑み…。面白かったです。冤罪を作り上げることすら簡単に出来ることの怖さ。匿名性の怖さやら、いろいろ感じるものがありました。

2013/03/24

rakim

怖い・・・と心の中になんとなくある不安感とか閉塞感をネット社会が拡大して行くに従って感じていました。そういったモノが小説の形を取った感じ。便利になっていく一方で知らないうちに漏れている個人情報。それを守り切れてない国家プロジェクトの数々。たとえばSMSは最小限、ツイッターはやらない、など自分で選べる以外の情報がどこかに蓄積されていく怖さは、現実的でもあるかもしれない。大丈夫かマイナンバー・・・。

2016/01/13

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