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徳川の夫人たち 下 <新装版> (朝日文庫)

徳川の夫人たち 下 <新装版> (朝日文庫)

徳川の夫人たち 下 <新装版> (朝日文庫)

作家
吉屋信子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2012-10-05
ISBN
9784022646828
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徳川の夫人たち 下 <新装版> (朝日文庫) / 感想・レビュー

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桐ヶ谷忍

仏教により育まれた潔癖さと純粋さで、初恋を封印し、家光に「おしとねすべり」を申し出る。三代将軍の寵を受けたお万の方の半生を描いた本作、ドラマ「大奥」も面白かったけれど、これはこれで面白い。

2018/09/17

ゆうこ

☆☆ドラマ大奥とかではお万の方の時代とかもやっていたけど、こんな経歴の持ち主だったんだ。とあらためて思った。若干、脚色が強いかな?と思う部分もあったけど、ぜんぜん許容範囲なので続も読んでいきたい。

2013/01/10

還俗を強いる非情さはあれ、もしお万の方が家光の側室になっていなかったら、家光に世継ぎは生まれず、大奥も違う物になっていたであろうと思わせるに充分な物語でした。振袖火事で物語は終わるけど、どうか後は平穏に生きていてくださいとお万の方の行く末を願う気持ちで読了しました。

2023/07/01

カミツレ

家光の寵姫、お万の方、禁断の恋に落ちる。相手は、家光の正室の弟。家光に大事にされていない正室と、側室お万の方が心をかよわせる様子は、お万の方の心根の優しさが本物であることを示してほほえましい。

Yumikoit

一気読みだなあ。

2016/01/14

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