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「いじめ」をめぐる物語 (朝日文庫)

「いじめ」をめぐる物語 (朝日文庫)

「いじめ」をめぐる物語 (朝日文庫)

作家
江國香織
荻原浩
小田雅久仁
角田光代
越谷オサム
辻村深月
中島さなえ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-08-07
ISBN
9784022648952
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「いじめ」をめぐる物語 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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Junichi Yamaguchi

『抗え』… 僕らは考えなければならない。 出す答えは、きっと曖昧であまりにも理想論になってしまうのかもしれないが、考え続けて声に出し続けなければならない。 この作品での描写でも心を痛めたが、現実ではこの作品以上の苦しみがあることを想像して、心が壊れる。。

2018/09/14

ピロ麻呂

タイトル通り「いじめ」がテーマだけど、このスーパー作家陣だから、うまくまとまった短編ばかり。結局、いじめを無くすなんて無理なのかな?大人でもよくあることだし、戦争だっていじめの一種…弱い者を強い者が支配するのが人間の性なのか?

2018/08/25

くろにゃんこ

やはり誰が書いてもこの題材は気が滅入って読むスピードが遅くなります。ただ、かつてのイジメの反撃的な『早穂とゆかり』はとてもハラハラドキドキでさすがは辻村作品ですね(*^_^*)

2018/10/04

メルル

いじめと一言で括っても、それに関わる立場は被害者、加害者はもちろん、傍観者や教師、親など様々な関わり方がある。いじめに関わる人たちの素直な気持ちを聞ければ何か分かることもあるのかな。ストレスの捌け口でいじめが起きるのならいじめは無くならないだろう。どの話もじっとりとしていて、モヤモヤしてくる。でも目を逸らしたくない大切な事。読んだことのある話もあったが、たくさんの作家の中で読むとまた違った感覚があった。

2018/09/07

marumo

この本がトラブル真っ只中の中高生の助けになるかというとそれはないだろうな。かなり大人。イジメられてる方もイジメてる方も。ほとんどの作品が、十代では言語化して意識できないような思いを描いていると思う。中でも傍観した子を主軸に据えた小田雅久仁はすごかった。イジメられた子が傷つくのは当然だけど、それを見ないふりした友もまた恥辱によって隔てられる、傷つけられるということを狂気のような蛍の明滅に託した物語。圧巻。中島さなえはまさかの宝塚歌劇(←モデル)内イジメ! が、あまりに中途半端な扱いにムカッ腹(-"-)

2018/11/12

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