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鬼と人と (下) 信長と光秀 (朝日文庫)

鬼と人と (下) 信長と光秀 (朝日文庫)

鬼と人と (下) 信長と光秀 (朝日文庫)

作家
堺屋太一
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-12-06
ISBN
9784022649362
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鬼と人と (下) 信長と光秀 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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金吾

◎面白かったです。常識人と視点が違い過ぎる天才の捉え方の違いが上手く対比されています。信長は遠くから見ると魅力的ですが、近くにいたらかなりきついと感じました。

2022/04/08

Mark X Japan

すれ違う2人の考えは、軌道修正することなく結末へ。著者の作品の中では、数少ない感情移入出来ない淡泊な作品でした。それぞれの独白という淡々とした構成が原因でしょうか。☆:3.0

2020/04/20

ちょび♪

常識的で他人との関係を大事にし、まじめな光秀はトップに立てず、支持も得られず。常識破りで他人との関係より自分の考えを優先し、ユーモアのある信長のほうがトップに立ち、人望が厚い。不思議なパラドックスが味わえた。

2022/01/23

micky

コロナの影響で読み終えるのに時間がかかった・・ 下巻も上巻と同じく面白く読み進められる。あまり語られない、本能寺の変後の光秀も新鮮。最近よく聞く他者陰謀説は本編では一切出ず。 信長、光秀本人にこれを読ませたい・・

2020/06/02

モビエイト

信長と光秀は最期まで解り合えなかったのだと思いました。最後はまさに心が折れ明日は我が身といった心境になったのだと思います。発作的な判断とたまたま信長の周りが手薄だったという偶然が重なったと思います。もし本能寺の変が無かったとしても日本統一後に光秀は追放されていたかもしれないので…

2019/12/20

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