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たすけ鍼 立夏の水菓子 (朝日文庫)

たすけ鍼 立夏の水菓子 (朝日文庫)

たすけ鍼 立夏の水菓子 (朝日文庫)

作家
山本一力
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-12-06
ISBN
9784022649416
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たすけ鍼 立夏の水菓子 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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優希

鍼灸師と友人の漢方医が市井の人々を癒すのにほっこりしました。人助けと世直しに奔走する日々から人情味を感じます。疲れていたのですが、じんわりと癒されました。

2023/02/22

Zann

★★☆☆☆鍼灸師染谷シリーズ第二弾。前作からの因縁で朝鮮人参を軸に物語があれやこれやと進む今作。湯治先やそこからの帰り道、ご近所の饅頭屋さんから鉄火場まで。それぞれのキャラクターが立ってきた感じが佳き。読んでる最中ずっとあんマンが食べたくなっちゃう(笑)おんやぁ??ここで終わりってまじすか?!続きがあるかも不明だが、うーーん、次読むかは迷うなぁ。(24)

2022/03/02

たち

お灸や鍼はやったことないけど、とても興味があります。頭が痛い時にツボを押したけど、あんまり効かなかった。だけど、本当はこんなに効くんですね~。染谷先生に鍼うってもらいたいなぁ。それにしても、染谷先生は身体だけじゃなくて、縺れた厄介事までスッキリと片付けちゃうんだからすごいな。続きないのかな?

2021/09/12

wasabi

毎度ながら読後の思いは変わらず、かような先生に診ていただけたならばどんなにありがたいことか。今抱えている我が神経痛も、染谷先生ならば根っこから除いてくださるんだろう。オマケに人生相談にも乗り、ときに為政家とも繋がって悪を断ち、力強く救済していただけるのですよ。あの神の手にかかれば、鼻持ちならぬ商人だろうとやさぐれ者だろうと服従するよね。ただ今回は『にんじん船』にせよ『立夏の水菓子』にせよ、コトの決着があっけなくて、なんだかよく分からんままに結末を迎えていた。まあそれが神の手の神の手たる所以なのでしょうが。

2024/03/28

RED FOX

「素直に詫びれば大事には至らない。知ったかぶりさえしなければ物事は滑らかに運ぶ」川岸で朝日を浴びながら伸びを5回、健康な老人になりたい。

2021/02/14

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