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朝日文庫時代小説アンソロジー 『おやこ』

朝日文庫時代小説アンソロジー 『おやこ』

朝日文庫時代小説アンソロジー 『おやこ』

作家
池波正太郎
梶よう子
杉本苑子
竹田 真砂子
畠中恵
山本一力
山本周五郎
細谷正充
出版社
朝日新聞出版
発売日
2020-04-07
ISBN
9784022649522
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朝日文庫時代小説アンソロジー 『おやこ』 / 感想・レビュー

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ぽろん

親子に纏わる時代小説のアンソロジー。さすが、時代小説を代表される方々。どの話も良かった。特にラストの「いさましい話」は、短編ながら読み応えがありさすが、山本周五郎。畠中恵の「はじめての」のみ既読。

2020/07/18

けやき

親子をテーマにしたアンソロジー。池波正太郎「つるつる」、梶よう子「二輪草」、杉本苑子「仲蔵とその母」、竹田真砂子「木戸前のあの子」、畠中恵「はじめての」、山本一力「泣き笑い」、山本周五郎「いさましい話」。子供の罪の意識のない盗みを知った男親の収め方が描かれてた「泣き笑い」がよかった。親子の話とはなかなか思わせなかった「いさましい話」も好き。

2020/04/28

ドナルド@灯れ松明の火

親子がテーマのアンソロジー。もっといいものがあったろうに、出版社は細谷氏に丸投げか?つまらない作品を選んだ編者を見直す必要がある。ただ、山本周五郎は流石の出来だった。

2020/08/13

陽ちゃん

〈おやこ〉がテーマのアンソロジー。幾つになっても子を想う親もいれば、畠中さんの「はじめての」の母と娘のように子に依存し続けて子の重荷になるような親もいてそれぞれですね。山本周五郎の「いさましい話」はどこが〈おやこ〉?と思ったら最後の最後でそうだったのか、と唸らされました。

2020/06/19

山内正

市村座の木戸口で客寄せ芸の三次 きょうもあの娘が来てる 名はおつね 自分の娘おきわと年が近い おきわの行儀見習いに芝居茶屋へ 行くうち大人振った身形をする様に 父の芸が恥ずかしいと悪態を付く 反抗するばかりで、やがて家を出ると荷物を持ち 仲居奉公に出た お父っつぁんおっ母さんに何を してやったんだと罵るばかり あのおつねが来た 役者に合わせて やると! 好きなんだろう? べつに! 好きなのはおじちゃんだよ 死んだおとっつぁんが真似を    そうかいそうだったのかい、 おとっつぁん、腕の中に飛び込んだ

2020/04/16

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