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激流 渋沢栄一の若き日 (朝日文庫)

激流 渋沢栄一の若き日 (朝日文庫)

激流 渋沢栄一の若き日 (朝日文庫)

作家
大佛次郎
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-01-07
ISBN
9784022649782
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激流 渋沢栄一の若き日 (朝日文庫) / 感想・レビュー

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鉄之助

NHK大河『青天を衝け』の第1回放送、渋沢と徳川慶喜との出会いのシーンは、この本からとったのではないか? と思わせるほどの名場面。さすが、大佛の筆は冴えていた。渋沢の若き日に焦点を当て、彼の迷い、熱情、機転の良さ、が読んでいて爽快だった。「独立自由の人」とは、仕事に自ら意欲を持つ人、だという。それは、「百姓の家に生まれたからこそできる」と胸を張る。”主人”はもういらない、と官からの誘いを断って、自ら歩く道を選んだ渋沢栄一の生き方がまぶしかった。

2021/03/02

ゆうゆう

幕末から明治初期の渋沢栄一。渋沢栄一、人生一日秒単位で濃い人だっから、どこかに焦点絞る本に仕上がるとしたら、幕末のもっと、民部公子、徳川昭武のフランス留学随行にフォーカスしてもよかった気がする(個人的に)。大河見たかったかも。

2022/02/21

くまお

★★★★☆

2022/01/19

なおしょうたつ

渋沢栄一のパリから帰って来て静岡に行くぐらいまでの本。城山三郎、津本陽、童門冬二、鹿島茂、そして大佛次郎。どれも面白い。

2021/09/20

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