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路上のX (朝日文庫)

路上のX (朝日文庫)

路上のX (朝日文庫)

作家
桐野夏生
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-02-05
ISBN
9784022649805
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路上のX (朝日文庫) / 感想・レビュー

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まひる

表紙の時点で、重いだろうと思った。性✕生、大人✕少女。規則とお金。私は真由のように育った。家族がいて、家があって、結婚して、家族か増えた。わたしのように生きてる人は多く、わたし達から見えてなかった世界を見せられた。小説ではあるが、ルポでもある。産まれたから生きる。それだけなのに。

2021/02/26

カブ

両親の夜逃げで、親戚の家に預けられる高校生の真由。義父の虐待から逃れてきたリオナ。今までの何気ない生活がどんなに幸せなことだったのか初めて知ることになる、彼女たちが生きていくにはあまりにも過酷な社会。大人の身勝手、無関心、心にグサッとくる。

2021/05/08

ピロ麻呂

親に見捨てられたり、親に虐待されたりして家出する女子高生たち…そして、女子高生目当てのロリコン男たちと、彼女たちを使って稼ごうとする男たち…危険だらけの渋谷で結束して生きていこうとする女子高生たちのストーリー。小説の話だけでなく、実際に起こってることが恐ろしい。

2021/03/29

あきら

一気に読んでしまいました。とても重たいテーマ。 それぞれの立場とか考えかたがあるなと思った。みたいのがそもそも狡い大人に分類されるんだろうな。

2021/06/28

Shun

現代社会が抱える暗い部分に切り込み、痛烈に描く作風は桐野夏生らしい作品で扱ったテーマも良いと思う。それもあり欲を言えばもっと紙面の分量を増して描いて欲しい内容でした。現代の一部の貧困家庭や子供を虐待する親、育児放棄などが子供に与える悪影響はそうでない家庭の者には想像し難い。未成年では逃げ場がなく、貧困ビジネスやJKビジネスに搾取される立場から逃れるのは困難になっている。この小説で描かれる少女たちはこんな状況を助け合って懸命に生きているが、大人たちがほとんど描かれず、それが現実なのかと思ってしまいます。

2021/02/17

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