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物語のなかとそと (朝日文庫)

物語のなかとそと (朝日文庫)

物語のなかとそと (朝日文庫)

作家
江國香織
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-03-05
ISBN
9784022649843
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物語のなかとそと (朝日文庫) / 感想・レビュー

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きなこ

読むこと、書くことに明け暮れている江國さんの散文集。エッセイを読んでいると、江國さんって小説の主人公そのままのような人なのかなと思えてくる。飛んでいるカモメを飛行機と間違えるカワイイ人。紹介されてる書籍には懐かしいものや、手に取ってみたいものが色々。後書きで強く勧められてる『満ちみてる生』が気になるな。お洒落で少女で大人な女性の江國さんをより知ることができる素敵な一冊でした。

2021/03/28

エドワード

江國香織さんの言葉には本当に共感することばかりだ。標題エッセイが秀逸。どこへ行くにも本を持っていく。CDショップが無くなってショックを受ける。ああ、一緒だ。「現実の時間は流れていて、街も人もシステムも様子がすっかり違ってしまっているので戸惑います。」ああ、同世代だ。作家さんはそれでいいよね。お風呂、お酒、絵本、消しゴム、好きなものはみな同じ。手紙の文章は書いた人の声そのもの、という考え方に惹かれる。変わらないままで変わり続ける江國さん。こんなに親近感のわく人も珍しい。これからも心に響く文章を待っています。

2021/03/20

ダージリン

江國さんのエッセイを読むと、こんな感性で世の中を見れたら素敵だなあといつも思います。そして物語を愛する言葉に溢れていて、うっとり(笑)。そんな中でも「ここに居続けること」が新鮮な捉え方でした。

2021/04/03

mntmt

江國香織さんが書くエッセイは、詩的でみずみずしくて、美しい。満ちてる生、読みます!

2021/03/19

くるみみ

エッセイ・掌編小説などの散文集。書くこと、読むこと、その周辺、と分類されている。エッセイでも小説でも印象が変わらない作家さんだなと改めて思った。読むこと、からの『ここに居続けること』の中で本を読んでいる自分自身がそこにいていないものになる、に連なって「本に没頭していて日が暮れたことに気づかず、気がつくとひどく薄暗い部屋のなかで活字を追っていた、というとき、私は自分が長時間そこにいなかったことに気づくのではなくて、自分が長時間そこにいたことに気づく。」の一文が江國さん作品を好んで読む理由の一端だなと思った。

2021/05/09

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