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百鬼夜行抄 5 (朝日コミック文庫)

百鬼夜行抄 5 (朝日コミック文庫)

百鬼夜行抄 5 (朝日コミック文庫)

作家
今市子
出版社
朝日新聞出版
発売日
2013-10-03
ISBN
9784022690449
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百鬼夜行抄 5 (朝日コミック文庫) / 感想・レビュー

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糸車

職場に自分は霊感がある、という人が複数いた。(!)幸いわたしはまるっきりそういうのがなくて彼女たちの経験談を聞くたび、「なくてよかった」と思っていた。飯嶋家の人たちみたいに力があるゆえに妙なものに寄って来られるのも面倒だろう。対応するのも大変だし。当事者にはなりたくないわ・・・。あやかしと人間が交差する不思議な空間、思い出すと怖い部分もある。でも振り向いてくれない人に近しい人を陥れようとするほどの妬み嫉みって怖い・・・、結局人間だって怖いということかしら。

2016/01/11

眠る山猫屋

ほのぼの路線から入るかと思えば、そうは問屋が卸さない。妖怪より人間の方が怖い・・・なんてのはもう判ってますよ、では終わらず、兄弟を探す犬の妖怪にワチャワチャにされて、ハッピーエンド。濃密だっ!律が眼帯姿だった謎は巻の後半で語られ、時系列も一筋縄ではいかない事が解る。油断できないなぁ。盗掘師だった松崎さん、結構好きなキャラクターだったが・・・この物語は甘くない。容赦も無い。運命論も通用しない。物語なのに凄い。

2017/09/24

アイシャ

7編「雲間の月」愛人の子とその子を引き取った女性の話。「うす紅色の女」老女が一人住む家には複雑な秘密が。末の弟を探して彷徨う犬の妖怪が可愛い。「魔の咲く樹」山の中の広いお家に引っ越してきた医者一家の悲劇。時制が不思議で30歳の律の話だけが出てくる。右目をやられた律。最後の話とリンクする。「狐の嫁入り」偶然狐の嫁入りに居合わせた男性が嫁入り道具の一つを持ち出したことによる騒動。「笑う盃」律の祖母を恋した男の話。「秋しぐれ」長く一人家に閉じ込められた霊を開放する律。「返礼」律の傷ついた目の話。家の話が多いな。

2020/04/11

ako

執着、心残り、呪いなど人間の業の深さを見る一方、純愛や親子愛など心癒される部分もある。律は人の感情に鈍感な所があると言われていた。人よりも妖魔との付き合いの方が多いからなぁ〜

2016/10/11

幸音

「雲間の月」尾崎母娘再登場。母と娘がうまくいくといいな。「うす紅色の女」中盤からサスペンスな雰囲気。でも全てが明かされた後のことは分からない終わり方で不完全燃焼な気も。「魔の咲く樹」桜の下には、な話。最初の電話は飯島の誰だ?というか時系列。「狐の嫁入り」狐の嫁入りがメインかと思っていたら、嫁入りを見た人の話。2つの出来事が1つに。「笑う盃」彼が求婚した彼女の正体はまさかの。出会いの話興味あるなぁ。「秋しぐれ」雨宿りの話。「返礼」呪詛の話。司に関する噂ひどいな。律の眼帯のせいで混乱したけど、魔の~の前日譚。

2015/06/20

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