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「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

作家
村上春樹
安西水丸
出版社
朝日新聞出版
発売日
2006-03-01
ISBN
9784022723192
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「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? / 感想・レビュー

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ケイ

すべての質問に興味があるわけではないので、興味を持てない質問は飛ばした。さりげなく水丸さんの絵があるのがいい。

2014/03/15

再び読書

カラ兄キャスティングが共通の話題に感じる。カラ兄にはまっていないぼくとしてはこの盛り上がりに共感出来ない。いつも通り、村上氏の少しふざけながらも、全体には率直な返信が続く。ゆっくり、気負いもなく読み進めるのに適した書籍と言える。今回は台湾や韓国の読者からのメールもコーナーがあって興味深かった。未読の質問回答シリーズも完遂し、ほっとした感がある。またこんな本も出してほしいと思います。

2022/12/28

コージー

★★★★☆村上春樹に質問をぶつける本。日本、韓国、台湾の読者から厳選された330の質問に、村上さん自身がひとつ一つ丁寧に答えていきます。日常の疑問から小説に関すること、また人生の大きなテーマなど、幅広い質問が収録されています。村上春樹の珍回答も見逃せません。【印象的な言葉】①やりたいことをみつけて、それにあわせて人生を決めるのではなく、人生にあわせて自然体でやりたいことをみつけたほうがいいと僕は思います。②人生で大事なのは「何を得たか」ではなく、「どのように求めたか」ということではないかと思うのです。

2020/02/14

犬こ

これを読むと村上さんは、とても真面目で、とても良識人で、たまにユーモアも盛り込んでくれるとても良いお方だと思いました。330問もの質問お疲れさまです。

2015/07/06

akira

質問シリーズ第2弾。(勝手に命名) いやぁ今回も面白かった。絶賛ハマってます。今回は台湾と韓国からの読者の質問も含まれた全330問答。全体的にいい距離を保ちつつ丁寧に回答しているなぁと。そんな中に信念であったり思考が散りばめられていて、それを味わうのがとても楽しい。 ここ最近の過剰な表現にばかりいく傾向。言い換えればそれに頼らなければならないものなのだと。じっくりと観察し判断する目を持つこと。 「美しい言葉で力強く語られるものごとは、まず信用するな」

2019/06/27

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