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村上春樹はくせになる (朝日新書)

村上春樹はくせになる (朝日新書)

村上春樹はくせになる (朝日新書)

作家
清水良典
出版社
朝日新聞社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784022731043
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村上春樹はくせになる (朝日新書) / 感想・レビュー

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Arowana

どの村上春樹論を読んでも、解説者の鋭い深読みには驚かされる。思わず、自分の拙い読解力の反省を促される次第。幅広い人気の大きな理由の一つとしてはやはり明晰さを欠いた、暗示的だが常に未解決で終わる「謎撒き」要素があるのだろうと思う。たしかに現代的な神話とも言えるのかも。

2014/05/23

武夫原

村上春樹の作品は、至る所謎だらけ。だけど、村上春樹自身の頭にある小説で書こうと思っているエッセンスはぶれがないようなので、そのエッセンスに気がつくといろんな作品解釈ができますよ、と言う本でしたね。そういう風に読むこともできるし、さらりと読むこともできるのが読書なので、どういう風に読めばいいのかなんてことは意味がない。けど、こういう本を読むのも自分は結構好きです。

2015/10/24

こばちん

村上春樹の解説本。長編小説それぞれについて、著者の解釈やらどう読むべきかを説いています。この手の本は初めて読んだけど、う~ん、どうなのかなぁ。どーでもいいんじゃない的な感じ。結局どう解釈するかは個々読者の勝手でしょ。まぁ、面白くはあるけど、立ち読み&拾い読みで充分かと…。

2014/07/08

酩酊石打刑

もう10年前くらいの前の、AERA Mook『村上春樹が分かる。』で、この著者の『世界の終わりと、ハードボイルドワンダーランド』に関する評論を読んで興味を引かれた。それで、この本の読書となった。<「上手く説明できない」ことを語るために、村上春樹の小説のスタイルは築かれてきた。>(P165)春樹ワールドの冒険ガイドブックとしては、なかなか興味深い示唆に富んでいる。この手の本にありがちな、妙な押し付けがましさが少ないところがいい。

2013/12/29

ja^2

「クセになる」か、──確かにその通りだ。私は寝ても覚めても村上春樹というほどではないし、今年こそ彼にノーベル賞をと意気込むこともない。▼ましてやこの著者のようにあの本のあの話やあの登場人物が、この本のこの話や人物に繋がるなどと深読みすることもない。だからハルキストなどというつもりは毛頭ない。▼むしろ最初の頃は、キザな言い回しが鼻についたりした。だがしかし、しばらく彼の作品を読まずにいるといつの間にかまた読みたくなって、気がつくと実際に読んでいる。それは中毒というほどではない。やはり「クセになる」のだ。

2017/09/29

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