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ぼくらが惚れた時代小説 (朝日新書 23)

ぼくらが惚れた時代小説 (朝日新書 23)

ぼくらが惚れた時代小説 (朝日新書 23)

作家
山本一力
出版社
朝日新聞出版
発売日
2007-01-01
ISBN
9784022731234
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ぼくらが惚れた時代小説 (朝日新書 23) / 感想・レビュー

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harass

作家山本一力、俳優児玉清、評論家縄田一男の鼎談を新書にしたもの(2005年)時代小説の傑作や名作、代表的な作家などを語っていく。個人的にこのジャンルの小説は、まともに読んだといえるのは、隆慶一郎ぐらいで、大御所の傾向など非常に勉強になった。映画やドラマから人気作なども押さえてある。一般人にとって読書で一番読まれるジャンルだといえるだろう。まあ、個人的にいろいろ感じるところがあるが、実に良い暇つぶしの準備として。良書。

2017/12/13

カレー好き

三氏のおすすめの時代小説の紹介。こういう本を読むと益々読みたい本が増えます。今年は、司馬さんの「峠」でスタートしていますが、次は池波さんの「宮本武蔵」を読みたい。素晴らしい作家の皆様により、過去の時代から照射される、我々が生きる現代を考える。だからいつまでも色褪せず、魅了されるのだな。

2024/01/05

bluemint

週に3回程度図書館に行っているが、いつもは帰り際に落語のCD を借りてくる。本を借りることはほとんどないが、児玉清の名前が目に入った。屈指の読み手である彼の推薦本にハズレはなかったので借りた。ものすごい数の時代小説が挙げられており、とても追えるものではない。せいぜい数冊を読書リストに入れるのが精一杯。評論家、作家、俳優、よくもこれだけの本を読んでいるな、と呆れる。

2018/11/26

ちゃこ

【2007年刊行】山本一力さん、児玉清さん、縄田一男さんの時代小説をめぐる鼎談をまとめたもの。読みたい本が読みきれない程に増えてゆく…。   /[2014ー047]

2014/03/26

sibasiba

縄田一男さんの時代小説に関する文章が好きで名前を見かけたら必ず手に取る、しかも山本一力さんと児玉清さんの名が並ぶなら読まなければと読んだ。まあSFだろうがミステリだろうが好きな対象の対談鼎談はとにかく楽しくて面白い。時代小説家で一番好きなのは柴田錬三郎なんだけど好きだって人にあったことないな。

2013/11/17

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