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合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 (朝日新書 64)

合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 (朝日新書 64)

合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 (朝日新書 64)

作家
内田樹
平尾剛
出版社
朝日新聞社
発売日
2007-09-13
ISBN
9784022731647
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合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 (朝日新書 64) / 感想・レビュー

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佐島楓

「身体能力を成績や年俸に換算してしまうというのは、身体に対する冒瀆」という一文が、内田先生の考え方のおおもとを表していると思う。

2018/09/27

文章で飯を食う

内田樹マイブームの一環として再読。全然、読めていなかった事を痛感。幸せであること、良いオーラを出すことが大切。適切な課題、もやもやを残したまま、ある程度のインターバルでやることがシステムを変える。毎日やって1年より、週1で5年の方が成長する。ケミカルな人体は(脳も)変化に適度なインターバルが必要なのだ。

2015/10/31

kapo54

8割がた同意で、とても面白い。意見が合わないところを一点あげるなら、武道に過度の精神性を持たせている感じがして違和感を覚えた。戦国期の武術は、死んだら終わりなのだから、勝ち負けが関係ないとは言えないはず。精神性に純化した武道は江戸以降のものではないか。筋トレして体大きくするのは、自己の身体を自己の所有物としているという点には同意。

2017/05/15

tosakazato

当たり前のように知っていると錯覚している自身への身体感覚。その前提が崩れ去るとき、新たな身体感覚が芽生え、言葉どおり、新しい身体へと変化する。読み終わる頃には身体を動かしたくてうずうずするような気持ちにさせる一冊。

2010/03/23

文章で飯を食う

体を鍛えることの意味が大転換する。 もっと、自分の気持ちを信頼することの重要性。

2011/02/24

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