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パンダ通 (朝日新書 73)

パンダ通 (朝日新書 73)

パンダ通 (朝日新書 73)

作家
黒柳徹子
岩合光昭
出版社
朝日新聞社
発売日
2007-10-12
ISBN
9784022731739
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パンダ通 (朝日新書 73) / 感想・レビュー

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美登利

パンダ、上野動物園に観に行ったのは、中学一年の時でした。すでに人気でしたけれど、それでも行列はすごくほとんど姿を確認できない有り様でした。その後2回ほど行ったかな。パンダのぬいぐるみを懸賞で頂いてずっと大事にしていました。徹子さんみたいにボロボロになっても手元に置いておけば良かったな。写真家の岩合さんとの対談もあって、野生のパンダ撮影が初めての方だったと知り、パンダについて熱く語り合うお二人が楽しいし、羨ましい本当に。10年前の本なので、あれから更に中国との関係が悪化してるから不安を感じます。里親本。

2015/06/01

ちょろこ

エッセイと対談と写真、の一冊。黒柳さんのエッセイはたしかに元祖パンダ博士の名のとおり、パンダとの出会いと愛にあふれ、岩合さんとの対談では徹子の部屋のセットでパンダについて語りつくす二人の姿が目に浮かんできた。野生パンダの写真は可愛さてんこ盛り。たしかに三頭身の縫いぐるみ体型。まさに動く縫いぐるみな姿が世界中で愛される理由のひとつなのね。今回は後ろ姿がとてもキュートだということを発見。あー、後ろ姿を観たい、顔の違いをじっくり観察したい!

2016/02/12

emi

パンダのこと、私は結構勘違いしてたようです。黒柳徹子さんと岩合光昭さんの対談や、パンダの写真を見ていて、知らなかったこと、勘違いしてたことなどが明らかになった一冊。長年熊だと思って少し怖がってましたが、レッサーパンダと同じ種類で、比較すると大きいからジャイアントパンダ、になったそう。耳がいい、オスメスが分かりにくい、といった生態の話や、今はプレゼントでなくレンタルされるなど、少し珍しい生き物故の歴史も。でも一番は、そんな生き物を見たことがない時から縫いぐるみをキッカケにパンダ愛にひた走る黒柳さんですね。

2016/02/08

ヒダン

元祖パンダ博士こと黒柳徹子のパンダが無名だった頃からのパンダとの思い出を綴るエッセイと野生パンダを初めて撮影した動物写真家岩合さんの写真、そして両者の対談からなる。写真は合計で50pほどを占め、うち32pはカラー。パンダかわいい。感想はこれにつきる。パンダの描写があって、その行動の意図を黒柳徹子が解釈する。この解釈を聞くことによって、なんてかわいいんだと気づくこともあった。パンダ愛に溢れている上に想像力も秀逸。芸をするために上るテーブルがぐらつかないかしきりに確認するパンダ、文章で読んだだけでかわいい。

2016/01/28

雨巫女。@新潮部

《私‐図書館》黒柳さんは、本当に、パンダ好きなんだな!!岩合さんのパンダの写真も素敵!!二人の対談も面白いし…。

2011/08/16

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