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脱線者 (朝日新書 84)

脱線者 (朝日新書 84)

脱線者 (朝日新書 84)

作家
織田裕二
出版社
朝日新聞社
発売日
2007-12-13
ISBN
9784022731845
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脱線者 (朝日新書 84) / 感想・レビュー

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佐島楓

織田裕二の「イズム」が感じ取れる本。ひとつの仕事を長年やり続けるということは、やはり何等かの哲学が生まれ、定着・発展していくものなのだと思った。

2015/04/03

Natsumi

再読。古本売。文字が大きく、分量もあっさり。あまり本を読まない高校生くらいにお勧め。ちっとも考えがあわないのですが、憎めないというのか、熱いのにからっとした人柄が出てます。

2020/07/12

とももん

実家に帰った時に昔を思い出して持って帰ってきたもの。どうやら昔の私が買ったらしい。まったく覚えてないので、興味があり読んでみた。人間「やりたいこと」がないのが一番辛い、と書いてあった部分にはひどく共感できた。私も今、やりたいことがあるからこそ充実できていると思えるので。また、東京ラブストーリーの主人公役に不満があったとはしらんかった。東京ラブストーリーからファンになったのに(笑)確かに今の織田裕二を知っているとあの役は向いてないのかもなぁ

2014/01/26

みっちー

☆2 織田裕二のメッセージ。『何かを変えようとしてみたのか。動いたのか。努力したのか。そんな問いをすべて無にしてしまう言葉が「仕方がない」である』前向きになれよっていう熱さを感じます。 とはいえ個人的には高河ゆん「源氏」から『……私は「仕方ない」という言葉が好きです。 あきらめよりも、何か決意を感じさせます。』っていう空也だったか?の見解も好きですが。あと、文字少なすぎです(笑)400円位で出せる本じゃないかなー

2012/02/11

だんいん

織田裕二が生い立ちや仕事、自然、社会問題、地球に生まれてよかったことについて熱く語る最高の本でした。特に陸上について綴っているところでは、そもそも陸上競技のなりたちとはこうではないかという織田裕二の想像から語られていて、どこまでも真面目で奇抜な織田裕二の魅力が詰まりまくりでした。50歳までは突っ走ると書いてあり、今52歳なので、ここからの突っ走らない織田裕二の活動が楽しみです。

2019/06/13

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