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フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)

作家
速水健朗
出版社
朝日新聞出版
発売日
2013-12-13
ISBN
9784022735393
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フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書) / 感想・レビュー

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mitei

食の観点から政治を見るというのは今までありそうでなかった一冊かなと思った。確かに何を食べるのかと言うのはその人の思想信条が最も現れているなと感じた。おそらく私などはフード極右に該当しそうですw

2014/01/07

yamaneko*

アメリカでは、海岸の大都市圏は民主党で「スターバックス」、中央農村部は共和党で「クァーズビール」を好む。今まで日本では、政治とライフスタイルはそんな密接な関係はなかったが、消費傾向を通して変化しつつあるという。何を選び、何を食べるのかが、個人の選択に留まらず、世界にも影響していく。健康によかれと思って有機食品を買う行為が、人口増を続ける世界の食糧難に拍車をかけることになるとは。。考えさせられる一冊です。

2014/06/09

ホッケうるふ

著者の「フード左翼」という定義の考察は深いが対極定義の「フード右翼」とは実は普通の一般大衆の事であり看板に偽りあり。フード左翼の生産者とその消費者が同じ思想と言うがオーガニックを消費する大半の都会人は著者の言う都市アッパーミドル層の趣味嗜好から「オシャレさ」と「多彩さ」で選んでいるだけなのでは?むしろ本書はフード左翼の観点からアメリカ人が食=政治意識のレベルで都市リベラル層と地方保守層に分かれると指摘した点が見事。2013年の時点で誰も想像しなかったトランプという大統領が成立した理由を言い当てているのだ。

2019/05/02

さきん

フードと政治を絡めるのは良い試みだと思ったが、右派と左派たちは逆だと思った。地域主義が右派でグローバリズム側が左派ではないだろうか。時々レストランを襲うビーガンや、マクロビオティック、ローフーディズムなどそれぞれの思想も解説してあり、農業派、契約派など有機農業内での対立など勉強になる話が多かった。

2018/12/15

hk

「何を食べるかは、投票よりも政治的」というフレーズがめっぽう印象的。本書ではそれ以上踏み込んでいないが、おそらくは次のような含意ではないだろうか。…かたやマクドナルドで食事をかきこめばグローバル化の背中を押すことになる。かたや無農薬農家と契約を結んだイタリアンで食事を堪能すれば地産地消主義の肩を持つことになる。現下日本の政治ではどの政党に投票しようが全党グローバリズム容認路線であるため、グローバル化を阻止するためには市場経済において行動にてノーを突きつけることしか出来ない。これが「何を食べるかは、投票より

2018/12/21

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