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戦争のできる国へ──安倍政権の正体 (朝日新書)

戦争のできる国へ──安倍政権の正体 (朝日新書)

戦争のできる国へ──安倍政権の正体 (朝日新書)

作家
斎藤貴男
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-03-13
ISBN
9784022735553
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戦争のできる国へ──安倍政権の正体 (朝日新書) / 感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

石破茂氏は、戦場で死ぬのか、 或いは、死刑で死ぬのか、 といずれにしても 死を迫られるのが 自衛官なのか (週刊BS-TBS報道部 2013年4月21日放送、71頁)。 どのみち、死しか選べない。 酷な話。 デモはテロ。 反原発、脱原発運動の 参加者が逮捕(119頁)。 放射能は漏れているのに、 次世代以降の責任を現世代が 果たさねばならないのだが。  貧しい者はそれだけで卑劣な 犯罪者扱い(134頁)。   

2014/06/14

どら猫さとっち

詳しいことは本書を読んで欲しいが、安倍内閣の日本が、こんなにも我々に過酷な状況に追い込まれることは、頭に入れたほうがいい、いや覚悟すべきではないか。「戦争ができる国」など言語道断だ。安倍首相がいう「積極的平和主義」は「消極的戦争主義」の裏返し、平和を守るには戦争を辞さないという矛盾が、我々をまたあの歴史の悲劇を強いられる。読んでいて苦しかったが、そうならないためにも本書を読んで知ることが重要だ。

2014/03/23

ちくわん

2014年3月の本。300ページは厚い。安部政権は、ジャパンハンドラーの元、特権階級だけで日本を植民地化(オトモダチという名の異星人グループで)しようと企んでいる。 しかし、世界の中のこれからの(も)日本を進めていくのは大変だ。もっともっとみんなで各方面で頑張り続けなければ。そうすればオトモダチも滅びるだろう。 後半の玉澤徳一郎氏の「今の世の中は軽すぎるよ。イケイケドンドンばかりであまりにも単純だ。」確かに、今日から心しよう。

2019/07/10

じむくろうち

日本が変な方向に進んでいる中、ジャーナリズムがちゃんと機能を果たさないといけないことを痛感した本。それを考えると今の大手マスコミはふがいなさすぎる。2012年の自民党総裁選の街頭演説会で、集まった現首相 の支持者たちの振る舞いを見て、そのことだけでもこの人が首相になったら大変だなと危惧した記憶があるが、その通りになっている。最後のタカ派でならした元衆院議員の玉澤徳一郎氏のインタビューは圧巻だった。思想や考え方の違いに関係なく本質をついている人の話は納得できる。筆者には今後もいい仕事をしてもらいたいと願う。

2015/04/22

kumonosuke

秘密保護法の制定あたりからかなり怪しい動きとなっている。

2014/07/14

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