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ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書)

ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書)

ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書)

作家
香山リカ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-06-13
ISBN
9784022735645
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あらすじ

ツイッター、フェイスブック、LINE……。今やSNSは生活に深く浸透しているが、それに息苦しさを感じている人も多い。ネット上でのつながり、賞賛やその反対にある悪意や炎上。SNSへの違和感の正体と、SNSが変えつつある人間について鋭く迫る。

ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか (朝日新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ゆりまり

本来気軽で緩い連帯であったはずのSNSの強迫性と病質性を解題する1冊。SNSが広く浅い関係どころか逆に深く狭い関係を強要するという指摘は東浩紀氏と同様だけれど、常に炎上なり粘着の被害者である香山女史の言葉には妙な説得力がある。作中での偏向的な政治観の発露には閉口させられるものの、精神医学の見地に立ったSNS全般の歪みに対する文章化は流石。SNS疲れ、特に読書メーターの主な退会理由でもあるナイス疲れに苦悩している方は答えが見つかるかも。読書する時間を削ったり、苦痛に感じてまで続ける必要は元より無いのである。

2014/08/16

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

SNSの怖い点の一つはその匿名性。相手の顔が見えないから過激な方向に走り始めると収拾がつかない。逆にLINEやFBのように相手が「見えている」SNSでは、既読が付く付かないで一喜一憂したり、自分を良く見せようと気疲れもする。大人になってからネット社会に入った世代はまだ良いが、判断の付かない子供のころから接しているとバランスを崩す人も出てくるのだろう。一方このサイトもその一つであるが、通常の生活では会うことのない人と知り合ったり、情報を入手できるのもSNSの利点の一つ。上手く付き合っていきたいね。★★★

2015/01/02

壱萬縁冊

新型うつ病は、本音を隠さなくなった人たちのものかもしれないという(16頁)。SNSの匿名性など、犯罪に繋がる危険性も大きい(2章)。おさえがききにくいSNSユーザーの心理(58頁)。わたしはメイルのやり取りで、学位を取りそこなった経緯があった。ま、取ったら取ったで大変だけど。ネットでは、自分の新しい要素や、潜在要素が浮かび上がるという特徴もあるようだ(78頁)。本音と建前の伝統的な日本の慣習がSNSなどネットで変容し、イエス/ノーをはっきりと言い、どちらの立場かの賛否を表明し、   

2014/10/31

as

SNSは宗教の依存性と麻薬の中毒性を併せ持つ危険な代物。でも今更無かった事には出来ません。上手に付き合う方法を模索した一冊です。素晴らしい、関心させられっぱなし、文句の付けようのない内容、Very Good、Wonderful(称賛一色にして見ました、これが気持ち悪い)そう言えば最近視力が、2.0から1.5そして1.2と・・・・・低下してきたなぁ。SNSのせいだな、うん。

2014/07/26

ky

SNSに批判の目を向ける書.女子高生は1日12時間はスマホを触っている,というのは,大3の次女を見ていて,さもありなんと.おおむね,そうそう,と思って読んだ.ただ,本書の論理展開には必ずしも首肯出来ない部分もある.ネトウヨがはびこるのはリベラルの人がネットから撤退したから,という論理はあまりにも飛び過ぎと思った.著者は黒縁メガネが印象的だが,視力は非常に良いとのこと.ありゃ,伊達メガネ???

2015/01/20

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