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古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書)

古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書)

古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書)

作家
古田敦也
出版社
朝日新聞出版
発売日
2015-03-13
ISBN
9784022736062
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古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術 (朝日新書) / 感想・レビュー

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chiseiok

自分は特にディープな野球ファンではないのですが、テレビで見かける古田敦也氏の野球についての語り口は、ロジカルで分り易くかつ興味をそそり、きっと文章も面白いだろうな…とさっくり本書購入。期待通りに楽しめましたが、むしろも少し分量が欲しい、もっと読みたい。他の野球関連の著作も何作かあるようで、そちらも読んでみたいです。スポーツですからフィジカル、メンタルの鍛錬、向上はもちろん必須なのでしょうが、技術や戦略についてここまで語ってもらえると無性に球場に足を運びたくなりますね…まさに観戦術。

2015/09/14

goro@80.7

TV観戦よりやっぱり球場で見たいと思わせる本書ですね。TV中継ももっと変わった視点が欲しいと思ったわ。俯瞰で守備体型を見せるとかもっと面白く野球の奥深さが分るんじゃないの。解説じゃなくて古田さんには現場に立ってて欲しいと思う。

2015/04/16

おくりゆう

著者の言葉にあるように、「ピッチャー、バッター、守備陣、そして監督の戦術のどこに注目したらよいかをなるべくわかりやすく、解説した」一冊で、読みやすくて野球観戦が一段と楽しくなりそうな内容でした。古田監督をもう一度見たいなぁと思う野球ファンはきっと多いはず。期待してます。

2016/05/01

たらお

3割打つが長打のない選手より、打率2割ちょっとだが年間で40本打てる選手の方が脅威だそうです。西武の中村や日ハムの中田がこの部類。チャンスに打つ雰囲気がない中田が侍ジャパンの4番に座る理由はこのためなのだろうか。また、優勝チームの3割バッターと最下位チームの3割バッターでは、後者の方が値打ちがあり。勝ち試合では良いクローザー、負け試合では敗戦処理の投手が投げる場合が多いので、昨年負けが多かったヤクルトの山田は良い投手から打っている分、価値が高いという。古田さんには、いずれ監督になってほしいものである。

2015/04/04

としP

【オーバー(ハンド)スロー】《長所》ストレートは、縦回転がかかる分、ボールが落ちにくく、伸びる感じ。その為、縦に落ちるフォークと相性が良い。《短所》怪我をしやすい。すっぽ抜けやすい。【スリー・クオーター】《長所》コントロールが良い。ツーシーム・ファストボールが効果を発揮する。右バッターからはボールの軌道が見えにくい。《短所》スピードは遅い。左バッターから非常に見やすいので、圧倒的に不利。慣れると打ちやすい。《その他》シンカーを投げられるとかなり有利だが、技術的にはかなり難しい。

2018/01/04

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