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不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)

作家
小川一水
こいでたく
出版社
朝日新聞出版
発売日
2008-12-19
ISBN
9784022739087
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不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ) / 感想・レビュー

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秋製 

戸田祐機はある構想を実現させる為に、日夜研究を繰り返していた。その生活は父親が経営していた工場が、親会社に買収され設備、人材を持っていかれるまでだった。裏で糸を引いたのがGAWPのコンサルタントのグーテンベルガーだった。5年後、小規模に続けていた祐機は強力なスポンサーを得て、友人の大夜と共にアメリカへと向かう。祐機が開発し完成させたマシンは、低コストでリサイクル等色々と優れていた為に再びグーテンに目を付けられてしまう。機械工学もよく解らないけど、物造り一遍などではなく、スリリングな展開ありと楽しめました!

2013/07/25

miroku

あまり期待していなかったのだが、やはり小川一水はやる!なんとも面白い作品ではないか♪

2016/02/09

JACK

☆ モノづくりが大好きな少年、祐機の夢は、自己複製するマシンの実現。その開発には莫大な費用がかかる。そこに現れた天才投資家の少女、ジスレーヌは、祐機の熱意と成長性に惹かれ、一緒に夢を追いかける事を決める。祐機は現地の材料で自己複製する「Uマシン」を作り上げ、貧困や劣悪な環境に苦しむ人々を助けるべく奮闘する。しかし、彼の前に巨大な権力を持つ国際組織GAWPが立ちはだかるのだった。表紙はライトノベル風ですが、骨太のSF小説です。技術で世界を良くしようという想いに熱くなります。小川さんの作品はどれもオススメ。

2018/10/25

CCC

創造がもたらす可能性の広がりを夢見させてくれる。少し産業革命に通じるところもあるかも。次の段階を見たいという夢(あるいは欲)は、いつの時代も人類に存在するものだと思う。

2014/02/05

かとめくん

地方都市の寂れ行く様からスタートするが、すでにその時点で自分の周りの風景とダブってしまう。グローバル化の功罪や、デフレスパイラル下の物づくりの大変さがデフォルメされてはいるが表現され、生産性や効率化を優先するあまり創造性に欠ける物づくりに疑問を呈してくる。そしてフィクションの部分では投資の天才や強力な発明品を巡り世界をまたに駆けた物語が展開される。果たしてインフラ整備が格安でできれば余力を創造活動へ転化できるのか。中小企業の製造業のしがない従業員としては、身につまされる話がたくさん出てくるのだった。現実は

2011/01/31

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