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私たちの国で起きていること 朝日新聞時評集 (朝日新書)

私たちの国で起きていること 朝日新聞時評集 (朝日新書)

私たちの国で起きていること 朝日新聞時評集 (朝日新書)

作家
小熊英二
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-04-12
ISBN
9784022950178
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私たちの国で起きていること 朝日新聞時評集 (朝日新書) / 感想・レビュー

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KAZOO

最近この方の本をいくつか読んでいるのですが、保守的な人間の私にとっても非常に理解しやすく当たり前のことを言っている気がします。朝日新聞に書かれた時評を2011年から2019年まで二つに分けてまとめておられます。最近の時評というものは世の中の傾向だけを先取りしてきめ細かな分析をしていないものが多い中、この方は地方の細かいことなど(新聞記者の協力もあるのでしょうが)よく調べておられると感じました。

2019/12/06

佐島楓

日本社会を取り巻く圧倒的な閉塞感、手詰まり感の正体を多方面から分析している。私は2、30代の若者から変わらねばいけないという危機感を持った。政治に無関心なのも極端に内向きなのも、大半はこの世代であり、社会に絶望しているのもまたそうなのだろう。既得権益層が退場し、若者世代が社会の中核を担うようになったとき、日本はどうなっていくのか、という根強い恐怖が生まれてならない。二極化が進み、基本的には他人に無関心な社会になっていくのだろうか。

2019/04/29

やいっち

無駄な(採算性の見通しの立てづらい)公共(乃至準じる)事業ばかりが続く。原発(再稼働を含め)、リニア新幹線(今更必要か?)、催事後使い途の分からない東京オリンピック関連施設(1964だったら夢が見られたが)、大阪万博(今どき万博か?)、カジノ関連施設(ヤクザな連中が蔓延るだけ)、福島原発復興事業の数々の愚策(20数兆円の公共事業費の1%ほども被災者支援救済に使われない。潤うのは中央の土木関連会社)、普天間飛行場の危険除去を名目の →

2019/12/21

とくけんちょ

時評集として、テーマごとにコンパクトにまとまっており、文章の構成として勉強になる。なぜそう思うか、どうすべきなのかを曖昧な形で終わらせず、よりデータや誰かの知見をもとに具体的に表わそうとしている。立場ある人の話でありがちなのは、考え方とプロセスと結論がうまく流れているようで、微妙に直結しておらず、誤魔化していることがよくある。そういう部分で小熊さんはそれらを限りなく、直結しようとしており、誠実な印象を受ける。今作も同じ。

2019/06/04

ヒデミン@もも

朝日新聞の時評で小熊英二さんと出会ってファンになった。なのに、なぜほとんどの時評に記憶がないのか。覚えがあるのは、大学のレポートに参考にしたところだけという体たらく。

2019/08/28

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