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この世を生き切る醍醐味 (朝日新書)

この世を生き切る醍醐味 (朝日新書)

この世を生き切る醍醐味 (朝日新書)

作家
樹木希林
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-08-09
ISBN
9784022950376
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この世を生き切る醍醐味 (朝日新書) / 感想・レビュー

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真香

希林さんが亡くなる半年前のインタビュー。あれからもう1年が経つんだな…と、しみじみしながら読んだ。仕事との向き合い方、結婚生活や子育てについて、病気と死生観の話など、その生き様はご主人の裕也さん以上にロックだと感じた。娘の也哉子さんのインタビューもまた素晴らしくて、真っ当な人ながらもユーモアがあって聡明なところがしっかり希林さんから受け継がれていて、とても素敵な女性。私も人生の終わりを迎える時に「今日までの人生、上出来でございました」と言えるように生きていきたいなと思う。

2019/09/12

まい

やはり、樹木希林さんは、只者ではないことが分かる本です。不思議な人、こんな女優さん中々居ないでしょうね。昔のドラマや映画の話しなどから、人生観、死生観など、ホント生きるさまがよく書かれています。合わせて、娘也哉子さんのインタビューにも心打たれました。もう一度、樹木希林さんの映画を見たくなりました。

2020/02/23

James Hayashi

亡くなる前にインタビューされたものと、娘さんが語る樹木希林。美男美女であっても芸能界で生きていくことは難しい。しかし美人でないが彼女は推しも押されぬ大女優?であり、なんといっても個性的。もちろん人となりを読めるのだが、タイトルの如く生き切る人生を学ばせてもらった。YouTubeで彼女が出たコマーシャルの幾つかを観たが、富士フィルムのCMは忘れ難い。

2020/02/10

青木 蓮友

NHKのドキュメントも映画も観ているので、このインタビューの光景がほんのりと分かりつつ。也哉子さんの話しぶりも「ボクらの時代」や「サワコの朝」を思いかえしつつ。とにかくですね、也哉子さんの素晴らしさたるや、正直そのうち親を超えるぞと思った。希林さんがやり残した女優以外の分野で、これから活躍していくと思う。だって凄いですもん、持って生まれた感性といい能力の奥行きが。それに也哉子さんの心身健康ぶりも凄い、極端ながらも食生活や習慣や身辺環境が心身に具体的にとても良かったのでしょう。ますます説得力の希林さんです。

2019/12/24

Tomomi Yazaki

この取材を受けた時、既に彼女は癌に冒され余命いくばくもなかった。でも苦痛はない。癌を怒らせる抗がん剤や外科手術をしなかったからか。彼女には欲がない。いやいや欲も色もある。ポリシーなんてないけど人生を本当に楽しんでいる。生きたいように生き、それでいて自分に厳しい。役作りのために総入れ歯にするほどだから。そんな彼女の死、そして本書を通して改めて木樹希林の偉大さを知った。死んでしまってから思う。今、一番会いたい人だと。でもきっと、厳しいことを言うんでしょうね。それが彼女の優しさだから。お疲れ様でした。徳江さん。

2019/09/29

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