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寂聴 九十七歳の遺言 (朝日新書)

寂聴 九十七歳の遺言 (朝日新書)

寂聴 九十七歳の遺言 (朝日新書)

作家
瀬戸内寂聴
出版社
朝日新聞出版
発売日
2019-11-13
ISBN
9784022950444
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寂聴 九十七歳の遺言 (朝日新書) / 感想・レビュー

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のれん

瀬戸内寂聴と言えば映画「夏の終り」の原作者としか知らないが、まさしくあの作品の主人公と同じ他者からの愛に一切期待せず、自身からの愛に絶対の肯定感を持っている人だなと改めて思った。  前半の愛に関しては小説とまったく変わっていない尖りがあるが、後半の生活や死生観についてはサバサバ感というか落ち着いた見方があった。年を取ると意固地になったり、諦めがつきやすくなったりするが、どちらともいかずに、生きてる内は若々しく死ぬときはぽっくり逝こうと言う。  前半と後半の差が著者の作品の魅力かもしれない。

2019/12/10

丁さん

瀬戸内寂聴さんの本は何冊か拝読したが、今回の本は、寂聴さんが心を込めて、でも今までの勢いと比べて静かに想いを伝える内容になっていた。いつ何があっても思い残すことのないようにと言う気持ちが伝わった。驚いたのが上皇后の美智子様が寂聴さんと話された内容を書いておられたこと。本の中に秘めたる会話の内容が書かれていたこと。夫婦の深い愛情、特に美智子さまの深い献身的な夫皇に対する愛情を例えに書かれていたことが説得力があった。子供や愛する人に対する無償の愛について近頃思うこともあって、静かに心に沁みた本を読ませて頂いた

2019/12/11

Hina Tomiishi

おもしろくもあり、ありがたいことが書かれている本。人生悲観している人に読んでみてほしい

2020/03/03

IYO

このタイミングで読めて幸せです。生きるヒントが沢山詰まってました。時折、読み返したい一冊です。

2019/12/26

ほくえつ

裏表紙のメッセージに惹かれました。愛すること、ひとりについて、真摯に向き合ったからこそ、寂聴さん自身の死についてはサッパリしているのかな。 『全てのものは移り変わる』部分には栞を挟んでおきました。当たり前だけど、つまずいた時って案外そのことを忘れてたり。過去を振り返るのもいいけど、いつか自分の気持ちも必ず変わるはず。また悩んだ時に開いたら、その時欲しい言葉をくれる気がします。

2020/01/13

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