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読み解き古事記 神話篇 (朝日新書)

読み解き古事記 神話篇 (朝日新書)

読み解き古事記 神話篇 (朝日新書)

作家
三浦佑之
出版社
朝日新聞出版
発売日
2020-10-13
ISBN
9784022950987
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読み解き古事記 神話篇 (朝日新書) / 感想・レビュー

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入江

大学の人気講義を聞いているような感じ。前のめりになるほどの面白さ。古事記ほどになると、もう別の価値観があるんですね。

2022/12/31

のざきち

古事記の上巻について、口語文を交えながら神話が伝える真の意味を解説した本書。とてもコンパクトにまとまっていて読みやすかったです。

2022/02/18

yuki

古事記に登場する出来事や人物(神様)の関係が分かりやすく書かれており非常に面白かった。中巻・下巻も是非読みたいし、多くの人に読んでもらいたい。

2022/01/14

高高一

古事記、神代の時代の名前、現代人には大変読み難い名前、神としての出身、性格を説明しているらしい。神々個々の説明、関係を分かりやすく解説されていますが、一体誰の為に書かれたのかの説明が無かったのは残念でした。この一冊では古事記の上のみで、続刊が楽しみであり待たれます。

2021/02/15

もくもく

だいぶ時間が掛って読了、建国記念日に合せて感想UPです。「古事記を読み解く」という体で、神話の背後にある事情を考察するというのは面白いです。古来の我が国では、聖なる数は「2」であり、男と女(イザナキ・イザナミ)、日と月(アマテラス・ツクヨミ)、あるいは「天つ神と国つ神の対立構造」などで伝えられていた神話が、古事記が編纂される際に、「3」を聖なる数とするように人為的に改変され、原初の神(別天津神)が三柱となり、アマテラス・ツクヨミにスサノオが加えられ(三貴子)となったとの考察等々、なかなか興味深いのです。

2021/02/11

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