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脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬

脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬

脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬

作家
池谷裕二
出版社
朝日新聞出版
発売日
2016-03-18
ISBN
9784023314948
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脳はなにげに不公平 パテカトルの万脳薬 / 感想・レビュー

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ちさと

週刊朝日の連載エッセイをまとめた科学本です。池谷先生の著書はどれも分かりやすく、そして論証としての参考文献がきちんと提示されているところが好きです(本書では136件)。いくつか参照しました。肉体限界に縛られた脳に秘められた潜在能力を引き出そうと、日々研究を重ねる脳科学者たち。研究結果はもちろんですが、探究心溢れる彼ら自身に興味が湧きます。

2018/10/04

Matoka

週刊朝日に連載されたものをまとめたもの。それぞれの記事は興味深いけれど、なんせ短いので物足りなく感じたのが残念。

2017/01/22

たんたんx

脳科学に限らず、科学全般の豆知識集といったところ。これまでの常識が覆るような実験結果が報告されて、人の本質が明らかになっていけば少々落胆してしまう時もあるが、目が覚めるような思いをする時もある。人が痛みから逃げずに我慢する姿は、「相手の痛みを我が身の痛みとして感じる共感」を他者に喚起させ、さらに「助けてあげたいという慈愛的な同情心」を誘導するという。その上「同情心」は脳に快感を感じさせるというのだから、良くできた互助システムだなあと思う。

2017/04/11

Yutaka Matsuzawa

脳科学に関する研究や論文を各回3ページにまとめたエッセイ集。「顔は性格を反映する」とか「TVゲームの良い効能」「死んだら心はどうなるか」など興味深い話題が62本。池谷先生の本は、脳のつくりがこうだから、人はこういう行動をとるんだよと、いつもわかりやすく教えてくれる。あと外国語がペラペラしゃべれるとか、数学的センスは遺伝が大きく関係しているとの話に、じゃあしょうがないと開き直れる私だった。〇

2018/09/17

はるわか

意思決定は決して「高度な知能」ではなく、私たちが想像できないほど進化の初期から堅実に存在している脳の「癖」。意思選択とは、本能的な直感、つまり、動物的勘にほかなりません。自然界では直感的な判断は命に関わります。理詰めで熟考する時間はありません。判断を誤れば餌食となります。野生の世界では瞬発的な直感が正しかった動物だけが生き延びることができたはずです。

2016/04/28

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