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コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

作家
フィリップ・コトラー
出版社
朝日新聞出版
発売日
2017-08-21
ISBN
9784023316157
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コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則 / 感想・レビュー

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ツバメマン★こち亀読破中

スマホなどでいつもデジタルに繋がっている時代、人が商品・サービスを知って購入していく流れも変化している。デジタル化するほど、顧客は人間的な触れ合いを求めるようになる、というのが面白い!さらに顧客は商品を“推奨”するようになって、そのことは企業・ブランドが発信する広告よりも信頼がおける。テレビ・新聞・雑誌の広告が落ちる理由もよく分かります。翻って“本”はこれからいったいどうなるのだろう?と思わずにはいられません!

2020/11/08

たー

とても分かりやすい。けど、3.0と4.0合わせて3.0(あるいは3.1?)じゃないのかな?と思った。多分両方を合わせて考えなくてはうまくいかない気がする。

2020/11/25

Roy

マーケティング44.0とは、企業と顧客のオンライン交流とオフライン交流を一体化させるマーケティングアプローチである。その中核的概念として「カスタマージャーニー」が挙げられており、顧客とのタッチポイントにかかわってどのような戦術を用いるべきかも論じられている。カスタマージャーニーは今となっては様々な書籍が出されているので真新しい概念というわけではないが、マーケティングを体系的に理解するうえで大変読みやすく参考になる。

2020/06/23

hekisui

企業から市場へと縦に進んでいたイノベーションの流れは横になっている。顧客がコミュニティの横のネットワークの中で互いに社会的につながっているデジタル時代のカスタマージャーニーは「5A(認知→訴求→調査→行動→推奨)」。伝統的マーケティングとデジタルマーケティングを統合し、推奨を勝ち取ることが最終目標となる。デジタル化により、顧客の心の奥底にある不安や欲求を明らかにし、ブランドに人間的特性を取り入れる人間中心のマーケティングの重要度が高まっている。

2020/07/15

ゆういち

- 横に繋がる世界において、顧客の購買プロセスは社会的になっている。 - 接続性の高い消費者が5Aと言うカスタマージャーニーを実現している。具体的には認知、訴求、調査、行動、推奨で、特に最後の推奨はデジタル時代における特性で、重要。最終目標は購買ではなく推奨だ。 - 若者、女性、デジタルユーザーは主要セグメント。特に女性は家族の最高財務責任者。 - マーケティングミックス4Pは、4C(共創、通貨、共同活性化、カンバセーション)となる。

2021/03/27

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