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生きるのが “ふっ" と 楽になる13の言葉

生きるのが “ふっ" と 楽になる13の言葉

生きるのが “ふっ" と 楽になる13の言葉

作家
名越康文
出版社
朝日新聞出版
発売日
2018-02-20
ISBN
9784023316829
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生きるのが “ふっ" と 楽になる13の言葉 / 感想・レビュー

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おさむ

名越先生が古今東西の名言を、現代社会向けに翻訳して、気持ちよく生きるための実践につなげてくれる。最も心に響いたのは「思考停止の防ぎ方」。人間はついあり合わせの物で判断してしまうが、一つの結論なんて現実のメカニズムからすると、あまりに単純すぎる。それは理解したつもりになっているだけ。だから、2割は保留して明確な判断をせずに、ひたすら思考し続けること。

2018/04/27

ひろさん

新刊で出ていたのと、関西ローカルの「ルソンの壺」の名越さんが著者だと気付いて読んで見ました。 私はてっきり経済アナリストだと思っていましたが、精神科医なんですね。 古典作品の言葉から私達の生活に引き寄せどう考えたら良いのかと書かれていました。「当たり前」は人に寄って全然違う!肝に銘じておきます。ただ少し難しく感じた文章も多く流し読みになってしまいました。

2018/03/30

ゆず

古今東西の偉人の名言を取り上げているが、最終的には「言葉の価値は、受け取る自分自身」。本を読んだり、人と話をしたりする時に心に響く言葉を、大切にしよう。

2020/02/24

Nobuko

「自分では絶対読まないだろうな」という古今東西の天才が残した言葉を名越先生がわかりやすく、日常に使いやすく解説してくださった生き方指南書。今、挫折しそうな資格があるのですが、元はと言えば「好奇心」から始まって勉強したくなったのだから、もうひと頑張りするか。という気持ちになりました。「わたしの幸せ」は私だけのものであって、誰かに支配されることも、比較されることもないんだよな。と、当たり前のようなことが当たり前でなく窮屈に生きていたことに気付かされる。誰が読んでも一つくらいハッとする言葉に出会えるのでは?

2019/02/24

Muromi

諸行無常な世の中と心、正解や正義を振りかざすのではなく、できるだけしなやかにあらゆる可能性を探しながら世を渡っていきたい。

2020/02/18

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