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老親友のナイショ文

老親友のナイショ文

老親友のナイショ文

作家
横尾忠則
瀬戸内寂聴
出版社
朝日新聞出版
発売日
2021-02-19
ISBN
9784023319325
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老親友のナイショ文 / 感想・レビュー

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ツキノ

週刊朝日連載の往復書簡をまとめた書籍。楽しく読んだ。98歳と84歳のおふたりは半世紀にわたる交流があるのだとか。時期的にはコロナ前から渦中まで。現在の体調、UFO、死んだらどうなるのか?、三島由紀夫や岡本太郎との思い出エピソードなど盛りだくさん。セトウチさん、98歳にして画家宣言、それをハシャギ過ぎだと返信したヨコオさんに「何と冷たい悪口雑言を書いてくれたのですか!」と憤慨、それを読み、ヨコオさん「ころげて笑いました」。週刊誌イコール仏教書、公開制作第一号は北斎、二号がヨコオさんなど興味深い。

2021/06/27

たっきー

「週刊朝日」で連載されていた瀬戸内寂聴・横尾忠則の往復書簡。出版社はおふたりに対して、週刊誌だからこそ時事的な話題についても触れてほしいと要望したようだが、おふたりはそれよりも大切だと考えていること(体験を通じての文学や芸術についての考え、どのように生きて、どのように死と向き合うか)を中心に記している。1922年生まれの寂聴さん、1936年生まれの横尾さんの体験談は貴重。

2021/04/29

Akirajimusyo

週刊誌読まないので書籍化は有り難いです。三島由紀夫からの繋がりで横尾忠則を知り、展覧会行ってハマってしまい、ちょうど書籍化されたとのことで手に取りました。いやはや面白い。お二方ともご高齢を逆手に取って言いたい放題。読むのにパワーがいります。

2021/04/06

冬薔薇

97才と83才で始まった往復書簡。病気、怪我で入院歴を誇るヨコオさんと死にたい連発のセトウチさん。50年来の友人は天才三島、小説、油絵、旅行、知人らの思い出話に尽きない。これが想定外に面白すぎる。ヨコオさんの油絵のススメはこちらまでその気にさせる。元気をもらった読書だった。

2021/07/16

ガラスのバラ

週刊朝日の連載で、横尾忠則さんと瀬戸内寂聴さんとの往復書簡。親友という関係なのでいいたい放題のやりとり。84歳と98歳とは思えない軽妙でウィットに富んでいて沢山書かれているので、読む方にもエネルギーが必要。共に三島由紀夫と親しかったり、語られる経験がすごすぎるし、いつまでもお元気そうに思えて、何だかお二方とも仙人の様に思えてしまう。考えないで描く、書くことが生きる力を沸き起こさせているようだ。

2021/06/26

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