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あかありちゃんのやまのぼり (かこさとしおたのしみえほん 2)

あかありちゃんのやまのぼり (かこさとしおたのしみえほん 2)

あかありちゃんのやまのぼり (かこさとしおたのしみえほん 2)

作家
かこさとし
出版社
偕成社
発売日
1988-10-01
ISBN
9784032061208
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ジャンル

あかありちゃんのやまのぼり (かこさとしおたのしみえほん 2) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

でんしゃやバスに乗り山に向かう赤い蟻。実際には畑の一角での様子。茂田井武の山登りの絵を紙芝居に改変。それを赤い蟻に代えたのが本書とのこと。小さな生き物が見る世界と,大きな生き物が見る世界の規模のちがいを感じることが狙いなのだろうか。

2013/09/25

まど

「最後がおもしろいんだよ」「山登りするところが面白いんだよ」と5歳長男が幼稚園から借りてきた本。未就学児には難しいドキッとするような人生訓がでてくるけれど、楽しいリズムにのりながら聞き流しまったく頭に残っていない様子。

2012/01/21

いろ

小3国語で蟻を学習するのに因んで蟻の話を。あかありちゃんが皆で山登りに出かけるお話。しっかり荷物を準備し,色んな乗物を乗り継いで,楽しく力合わせて頂上まで。リズムよい文が心地よく,所々教訓的な言葉も散りばめてあり心に沁みながら読み進めると,…無事頂上に着いて喜びもつかの間,大変!!! オチがそう来るとはw 蟻だもんね~^^ 息子と2人で驚きつつもクスクス楽しい気持ちで読了。かこさとしさん,いいな~。肩の力を抜いて楽しめる絵本。

2017/02/16

bros

あかありちゃんシリーズの2冊め。大好きなかこさとしさん。あかありちゃんたちがやまのぼりをする。のりものを乗り継ぎ、山までくると自分のあしで歩く。やまのぼりの大変さを子どもに分かりやすく伝えてる。険しいがけをのぼるところのくだりにクスリとしました。一言一言におもみを感じてまた涙がホロリ。地震の大きさをマグニチュードよりも「こわ40」が子どもにはわかりやすい。あとがきが深くてまたいい。

2017/01/16

遠い日

一歩一歩踏みしめて、自分の足で、自分の力で山登り。疲れたら休んで、みんなで助け合って。すごいぞ、登りきったぞとわたしもいっしょに喜んでいたら、あれあれ、そういうことだったのか!アリたちの世界でありました。

2017/06/12

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