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ねこの小児科医ローベルト

ねこの小児科医ローベルト

ねこの小児科医ローベルト

作家
木地雅映子
五十嵐大介
出版社
偕成社
発売日
2019-03-01
ISBN
9784033137704
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ねこの小児科医ローベルト / 感想・レビュー

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mocha

小さい子なら、4分の1サイズのバイクで颯爽とやって来るローベルト先生にわくわくするだろう。大きい子なら、病気になった時の親の優しさを思い出したり、貧しい国の子どもたちのことを思うかもしれない。まさに今子育て中の人には、適切な手当てを教えてくれ、育児を卒業した人には、子どもが苦しんだ夜の不安感を思い出させる。そして、ねこの手は癒やしの手だと知っている愛猫家に、幸せな気持ちをくれる本。

2019/10/03

☆よいこ

2歳の弟ユウくんが夜中に急に吐きだした。ユキは電話帳で「夜間救急専門小児科医、松田ローベルト」の連絡先を見つける。やって来たのは小さなバイクに乗った白黒のネコ。松田ローベルトと名乗ったネコは手際よくユウくんの手当てをしてくれた。▽ローベルト先生、素敵。「子どもが、ぶじに大きくなるってことは、このせかいでいちばん、しあわせなことなんだからね」

2019/07/03

chiaki

夜中腹痛と吐き下しで体調を崩した弟のユウくんに、救急車を呼ぶべきかユキたち家族に緊張が走る。電話帳に突如現れた夜間救急専門の小児科医の番号。やって来たのはねこ!?中盤、ローベルト先生が貧困な国々での医療の現実に思いを馳せる所に背筋が伸びる。『よのなかのかなしいところばかりに、こころをうばわれてはならない』けど、目の前の命を救うその使命感に胸が熱くなる。私もローベルト先生を頼りたい!猫耳ヘルメットを被ってカブに跨がるその後ろ姿、かっこいい、素敵!!!そして、昼間のギャップがにゃんとも言えず可愛い。

2020/06/23

kanata

木地さんの新作、それも猫の出る絵本なんて、読まずにおれないのだ。ローベルトは昼間は猫らしく丸くなって寝ているが、それは仮のすがた。夜は「夜間緊急専門小児科医 松田ローベルト」として、人間より4分の1ほどの大きさのバイクに乗り、急患の子どものもとへ駆けつける。住人にはその家庭に以前から飼われていたと錯覚させ、夜中にそっといなくなるはずが、何かを察知して起き出したユキちゃんに見つかってしまう。ユキちゃんが引き留めても、ローベルトは次の患者のために出ていかなければならない。みんなのやさしい松田先生なのだから。

2019/05/20

みつばちい

嘔吐下痢に見舞われた弟のために、夜中に訪問診療にきてくれたのはバイクに乗った猫!テキパキと診察し、姉のユキにも優しく接してくれる頼もしい小児科医松田ローベル先生。翌朝目が覚めると飼い猫として家にいたが、家族誰もがいつどのようにしてこの猫を飼い始めたか覚えていなくて、、?貧しい国では簡単な病気でも命を落とす事もある話をしてくれた先生。別れ際に言った「げんきにそだって、すてきなおとなになっておくれ。こどもがぶじに大きくなるってことは、このせかいでいちばん、しあわせなことなんだからね。」の言葉が胸に染みる。

2020/04/10

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