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くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)

くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)

くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)

作家
エリック・カール
もり ひさし
出版社
偕成社
発売日
1985-11-01
ISBN
9784033282701
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ジャンル

くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本) / 感想・レビュー

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くぅ

加工されていて、くもさんとくもさんのお尻から出る糸がボコボコしている絵本。読みながら親子で触って楽しめました。普通に絵本を読み聞かせるのも楽しいけれど、今はなんでも触って確かめる時期だから、絵本のこういう工夫もありがたいなぁと思います。(8か月)

2018/01/30

seraphim

農場の柵に巣を作り始めたくも。馬や牛、羊やヤギなど、農場の動物たちが誘っても、くもは返事をしない。巣を作るのが忙しかったから…。くもの巣がだんだんできあがっていくのが、楽しい。くもの糸は盛り上がっていて、触っても楽しめるようになっている。動物たちのすぐ側にはハエがいるが、そのハエの動きがポイント。自然の摂理を知ることができる。1日でこんな立派な巣を作るくもはすごい。くもの巣がどんな風に作られていくのかがわかるので、科学絵本の要素もあるかも。面白かった。

2016/02/01

たーちゃん

息子が図書館で選んできた一冊。エリック・カールにかかると、クモの巣さえも美しく見えます。しかもそのクモとクモの巣が少し浮き出ていて、触っても楽しめます。息子も手で触って嬉しそうな顔をしていました。

2020/01/09

aiaimo`olelo

風にのって飛んできた蜘蛛さん、いっしょうけんめいに巣を作っています。蜘蛛さんと蜘蛛の糸がぷっくりとエンボス加工されていて、視覚と触覚を楽しみながら読みました。 いろんな動物がやって来ては「くもさん、一緒に草をたべよう」「一緒に猫をおいかけよう」「一緒に岩から飛びおりよう」などとお誘いするので、動物ごとの特徴も感じられて楽しい絵本。 お尻から糸が出る仕組みに興味を持っていた息子、「僕も糸が出たらどうしようか?」と気にかけていた(笑) 6歳

2021/08/01

shiho♪

休み時間に低図書に来てくれた2年生と5年生(図書委員の当番)と一緒に読みました。クラスの読み聞かせでも使ったことがあります。 この絵本の魅力は触って楽しめるということ。くもの巣がエンボス加工されている、変わった絵本です。子どもたちも、くもの巣やくもの糸を指でなぞりながら楽しんでいました。よく触るとくもの脚にも、うぶ毛のボコボコが…。それを触った瞬間、くもが苦手な男の子は後退りしてました💦

2021/05/27

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